さかえ病院

楠 正仁
078-994-1202
〒651-2211
兵庫県神戸市西区押部谷町栄191-1
現金
クレジットカード
月・水・金:9:00〜12:00/15:00〜17:00
火・木・土:9:00〜12:00
休診日:日・祝
兵庫県神戸市西区
内科/脳神経内科/循環器内科/外科/消化器外科/整形外科/リハビリテーション科/物忘れ外来/内視鏡検査/レスパイト入院/地域包括ケア入院医療/療養病棟
物忘れ/認知症の不安/脳卒中の後遺症/手足のしびれ/歩行困難/骨折/肩こり・腰痛/介護疲れ/退院後のリハビリ
地域密着の医療/傾聴を重視した診療/充実したリハビリ体制/レスパイト入院の受け入れ/基幹病院との連携体制/アットホームな院内環境
医院紹介

さかえ病院は、兵庫県神戸市西区の押部谷町栄に位置しております。神戸電鉄粟生線の栄駅から歩いてすぐという利便性の高い場所にあり、お車でお越しになる方のためにも駐車場を用意しています。足腰が優れない方やご家族の送迎が必要な方でも、気兼ねなく足を運んでいただける環境を整えています。
当院は以前、協和病院という名称で親しまれておりましたが、医療法人社団和敬会のグループに加わったことを契機に、現在の名称へと改めました。さかえ病院の「さかえ」は、地名の「栄」に由来しています。単に病気を治療する場所として存在するのではなく、街の皆さまの暮らしに寄り添うアットホームな雰囲気を大切にしています。
院内は車椅子のままでもスムーズに移動していただけるバリアフリー設計など、ご高齢の方やお身体の不自由な方への優しさを形にいたしました。必要な検査機器や設備を整えるとともに、スタッフ一人ひとりが丁寧な対応を心がけ、患者さまとそのご家族に安心して過ごしていただける環境づくりに努めています。大きな中核病院とは異なる「身近なかかりつけ医」としての強みを活かし、地域の皆さまに納得していただける医療を提供し続けることが私たちの理念です。
医師紹介

さかえ病院
院長 楠 正仁
私は、長年にわたり脳神経内科という分野を専門に研鑽を積んでまいりました。脳や神経のメカニズムに関心を持ち、大学病院や地域の中核を担う医療機関において、脳卒中や認知症、神経難病など、幅広い診療経験を積んでまいりました。
これまでのキャリアの中では、新しい診断機器や検査を十分に使いこなし、迅速かつ正確に病名を見つけ出すことに注力していた時期もございます。しかし同時に、多くの患者さまと向き合う中で、検査結果やデータだけでなく、患者さまご自身を診ることの重要性を深く学びました。どれほど優れた設備が整っていても、患者さまが日々どのような不安を抱え、どのような暮らしを送っているのかを理解できなければ、本当にその方に適した医療を届けることはできないと感じるようになったのです。
系列クリニックでの勤務を経て、さかえ病院の院長に就任した背景には、これまで培ってきた診療への考え方を、地域に根差した医療の中で生かしたいという思いがありました。赴任当時、当院は地域における認知度が十分とは言えず、少し体調を崩されただけでも離れた場所にある大きな中核病院へと足を運ばれているのが現状だったのです。
私はその状況を知り、当院が地域のために果たせる役割はまだ多くあると感じました。これまでの経験を生かしながら、さかえ病院を「もっと身近で、何でも気軽に相談できる場所」にしたいという思いを持ち、日々患者さまと向き合っています。
経歴
関西医科大学 卒業
大阪大学附属病院 旧第一内科 入局
神戸掖済会病院 内科部長 兼 脳卒中センター長
四天王寺病院 副院長
神戸国際大学 リハビリテーション学部 客員教授
医療法人社団和敬会 さかえ病院 院長 就任
資格・所属
日本老年医学会 専門医
日本脳卒中学会 専門医
当院こだわりの治療について
私が日々の診療で最も大切にしているのは、患者さまのお話に丁寧に耳を傾ける「傾聴」の姿勢です。医療では、検査結果をもとに診断を進めることが基本となります。一方で、診断だけでは患者さまが日々抱えている不安まで解消できるとは限りません。特に、ご高齢の患者さまや、物忘れなどの症状が気になり始めた方に対しては、そうした不安にも向き合うことが大切だと考えております。
そのため、私の外来では、患者さまが話しやすい雰囲気を作ることを第一に心がけています。以前は、医師としての責任感から、こちらから説明をしすぎてしまうこともございました。しかし現在は、できる限り私自身は聞き手に回り、患者さまにご自身の言葉で症状や生活上のお困りごとをお話しいただけるよう、時間をかけて耳を傾けています。ご高齢の患者さまが多い当院においては、診察室でお話しすること自体が、患者さまの心の健康や生活の張り合いにつながることも少なくありません。
当院にはMRI設備はありませんが、これまでの臨床経験を生かし、丁寧な問診や身体診察、CT検査などを組み合わせながら、患者さまの状態を見極めております。検査機器だけに頼るのではなく、目の前の患者さまのお話に耳を傾け、一人ひとりに親身に向き合うことを大切にしています。
より精密な検査や専門的な治療が必要と判断した場合には、西神戸医療センターをはじめとする地域の医療機関と連携し、適切な医療につなげてまいります。検査や治療後は、再び身近な病院として患者さまを支えられるよう、継続的なフォローにも努めております。

病院の特徴①:充実したリハビリテーション体制
さかえ病院の特徴の一つが、充実したリハビリテーション体制です。当院には、理学療法士をはじめとする複数のリハビリテーション専門職が在籍しており、入院中の患者さまから外来でリハビリテーションを受ける方まで、一人ひとりの身体機能に応じたリハビリテーションを提供しております。
脳神経内科の領域においては、脳卒中の後遺症やパーキンソン病などの神経難病によって、身体の動きに不自由さを抱えられる方が多くいらっしゃいます。当院のリハビリテーションスタッフは、患者さまと「自宅でどのような生活を送りたいか」「どのような動作ができるようになりたいか」という目標を共有し、一人ひとりの状態に合わせたリハビリテーションを行っております。
リハビリテーション室にはさまざまな運動器具を揃えており、スタッフ全員が患者さまとのコミュニケーションを大切にしながら日々の歩みを支えています。退院後の在宅復帰を目指す方が、それぞれの目標とする生活に近づけるよう、チーム一丸となって取り組んでおります。

病院の特徴②:介護者へ寄り添うレスパイト入院
もう一つの特徴的な取り組みとして、当院では「レスパイト入院」の受け入れに力を入れております。レスパイト入院とは、ご自宅で療養されている患者さまを一定期間受け入れ、ご家族や介護者の休息を支えるための入院です。在宅での介護が続くなかで、ご家族の心身の負担が大きくなることも少なくありません。
そのようなときに、当院で患者さまに必要な医療やケアを提供しながら一定期間お過ごしいただくことで、ご家族が身体を休めたり、ご自身の時間を確保したりできるよう支援しております。介護を無理なく続けていくためにも、必要なときに周囲の支援を受けることが大切だと考えております。
当院のレスパイト入院は、地域へのご案内を重ねる中で、少しずつ近隣の方々にも知っていただけるようになりました。最近では、実際に利用されたご家族からのご紹介によってお申し込みをいただく機会も増えております。介護はご家族だけで抱え込むものではございません。当院が必要なケアを担うことで、ご家族が休息の時間を確保できるよう、地域の受け皿としての役割を果たしていきたいと考えております。

今後の展望
さかえ病院を地域の皆さまにとって、身近で頼れる医療機関へと成長させていきたいと考えております。そのために、私の専門である脳神経内科や物忘れ外来についてより広く知っていただくとともに、病院全体の診療体制をさらに充実させてまいります。
内科や整形外科についても、地域の皆さまが必要なときに相談しやすい体制を目指しております。お腹の不調に対する内視鏡検査や、転倒・骨折などの整形外科領域にも幅広く対応できるよう、必要な医師の確保を含め、診療体制の充実に取り組んでまいります。
また、高度医療機関での治療を終えたものの、すぐにご自宅へ戻ることに不安がある患者さまを受け入れ、在宅復帰へつなぐ役割も、当院が担う大切な地域医療の一つです。
地域の医療機関と連携しながら、治療後のリハビリテーションや療養、在宅復帰までを支え、地域の皆さまが安心して暮らせる医療体制づくりに貢献してまいります。

