ピンクリボンブレストケアクリニック表参道

ピンクリボンブレストケアクリニック表参道

責任者

島田 菜穂子

電話番号

予約:03-3401-7707
お問い合わせ:03-3401-7700

所在地

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4丁目3番13 FPG links OMOTESANDOⅢ

支払い

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診療時間

月・金:10:00〜14:00 / 15:30〜19:00
火・水:10:00〜14:00 / 15:30〜20:00
木:10:00〜14:00 / 15:30〜17:30(第1木曜日は休診)
土・日:9:30〜13:00 / 14:00〜18:00
休診日:第1木曜日・祝日

エリア

東京都渋谷区神宮前

診療科目・施術名

乳腺科/放射線科/婦人科/乳がん検診/マンモグラフィ検査/子宮がん検診/超音波(エコー)検査/マンモトーム生検(ステレオガイドVAB)/コアニードル生検/レディース検診

お悩み・症状

乳房のしこり/乳房の痛み/乳頭からの分泌液/乳房の張り・違和感/脇の下のしこり・腫れ/乳房の形の変化/乳がんが心配/検診で要精密検査と言われた/乳がん術後のフォローアップ/自覚症状はないが乳がん検診を受けたい/おりもの・出血などの婦人科症状/生理不順/ピル処方希望/乳がんの家族歴がある/乳がんの再発が心配

こだわり・特徴

女性医師・女性スタッフ専門クリニック/平日夜間・土日診療対応/当日予約可能/放射線診断医と乳腺専門医の二つの専門資格を持つ院長/認定資格を持つ診療放射線技師による撮影/機器精度管理の徹底/患者ごとの個別検査計画の提案/病院との連携による確定診断から手術後フォローまで一貫対応/乳がん予防のための運動指導・生活習慣指導/NPO法人を通じた乳がん啓発活動

医院紹介

東京メトロ表参道駅から徒歩1分という立地に、ピンクリボンブレストケアクリニック表参道はあります。平日のお仕事帰りや、週末のお買い物の合間など、さまざまなタイミングでご来院いただいています。

このクリニックを開設した当初から、大切にしてきたことがあります。それは「受診しやすい環境を医療提供側がつくること」です。

乳がんは、働き盛りの現役世代の女性にも多い病気です。以前、大きな病院で外来を担当していた際、午前中や午後の早い時間帯にしか外来を設けられていない状況の中で、「仕事があるから来られない」という方が少なくないことを実感していました。症状を自覚しながらも受診のタイミングを逃してしまう。そうした場面を目の当たりにするたびに、受診しやすい環境づくりが、早期発見にもつながるのではないかと考えるようになりました。

その後、アメリカへ留学する機会をいただき、現地の乳腺専門施設を見学しました。患者さまの利便性を丁寧に考えた設計のもと運営されているその施設を見て、帰国したら自分でもこのような場所をつくりたいという思いが強まりました。夜間や休日にも対応できるクリニックであれば、お仕事や育児で忙しい方にも通っていただきやすくなる。その考えから、表参道という立地で、平日夜間や土日にも診療を行う体制を整えました。

現在も、夕方以降や土日の予約枠から埋まっていく状況が続いています。限られた時間の中で受診の機会をつくってくださっている方が多いことを、日々実感しています。

医師紹介

ピンクリボンブレストケアクリニック表参道
院長 島田 菜穂子

私が医師という仕事を意識したのは、子どもの頃のことです。父が急に体調を崩して入院し、その後4日ほどで亡くなりました。当時は家族が付き添いながら入院生活を支える時代であり、病室で医療スタッフの方々が懸命に処置をされている姿を間近で見ていました。「こういう仕事をしている人たちがいるのだ」と幼いながらに強く印象に残ったことが、医療への関心の原点になっています。

医学部へ進学後、さまざまな診療科を学ぶ中で興味を持ったのが放射線診断学でした。CTや超音波などの画像をもとに原因を探り、診断につなげていく過程に魅力を感じ、最初は放射線診断医としてキャリアをスタートしました。

乳腺診療に関わるようになったのは、放射線科医として乳房検査を担当するようになってからです。検査の時間は、患者さまと一対一で向き合う時間でもあります。その中で、普段の診察ではなかなか話せないことを、検査の合間にそっと打ち明けてくださる方もいらっしゃいました。女性医師で相談しやすかったとお話しくださる方もおり、乳腺診療という分野で、患者さまにより深く関われることを実感するようになりました。

その後は、外科との連携が密な施設で、放射線診断の専門性を活かしながら乳腺診療や確定診断にも携わるようになりました。現在は、放射線診断と乳腺診療の両方の専門性を活かしながら、日々の診療にあたっております。また、スポーツドクターの資格も取得し、運動習慣を含めた幅広い視点から健康を支えることを大切にしています。

筑波大学医学専門学群 卒業
筑波大学附属病院 放射線科 レジデント医員(研修医)
筑波記念病院 放射線科 勤務
つくばメディカルセンター 放射線科 勤務
東京逓信病院 放射線科 勤務
東京逓信病院 放射線科乳腺外来 開設
フランス 留学
日本放射線科専門医会 海外留学フェローシップ 選出
Washington University Medical Center
Mallinckrodt Institute of Radiology
Breast Health Center invited fellow
東京逓信病院 放射線科 勤務
NPO法人乳房健康研究会 発足 副理事長 就任
「ミニウォークアンドランフォー ブレストケア」企画開催
東京逓信病院 放射線科 医長 就任
医療法人ブレストピア
南青山ブレストピアクリニック 副院長
イーク丸の内・女性のための統合ヘルスクリニック 副院長
東京ミッドタウンメディカルセンター
東京ミッドタウンクリニック 乳腺科 シニアディレクター 就任
ピンクリボンブレストケアクリニック表参道 開設

日本医学放射線学会認定放射線科専門医
日本乳癌学会乳腺専門医
日本乳癌検診学会マンモグラフィ読影指導資格(A判定)
日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医
日本がん検診診断学会認定医
日本体育協会 認定スポーツドクター
日本乳癌検診学会 評議員
日本乳腺甲状腺超音波診断会議 幹事
日本乳癌画像研究会 世話人
日本放射線科専門医会乳房画像診断勉強会 世話人
NPO法人乳房健康研究会 副理事長
東京都成人病協議会乳癌部会 乳がん専門委員
東京都健康推進プラン21評価改定委員会 がん検討会委員
厚生労働省「乳がん検診の精度及び効率の向上に関する研究(大内班)」研究員
健康保険組合連合会 コンサルタント
日本医学放射線学会 会員
日本放射線科専門医会 会員
日本乳癌学会 会員
日本超音波医学会 会員
日本がん検診学会 会員
性差医療医学研究会 会員


当院こだわりの治療について

クリニック名に「ブレストケア」という言葉を入れたのには理由があります。「キュア(治療)」だけではなく、「ケア(予防・検診・日常の健康管理)」の段階から関わりたいという思いが、開設当初からあったからです。

乳がんは、現在も原因のすべてが解明されているわけではありません。そのため、絶対に防げると断言できる病気ではありませんが、運動習慣が発症リスクや治療後の経過に良い影響を与える可能性があることも報告されています。私は診察の中でも、食事だけでなく、日常的に体を動かす習慣の大切さをお伝えするようにしています。

診察室では、どうすれば乳がんにならないかというご質問をいただくことがあります。その際には、定期的な検診の大切さとあわせて、無理のない範囲で運動を続けることについてもお話ししています。ウォーキングや、通勤時に少し歩く距離を増やすことでも構いません。大切なのは、無理なく継続することだと考えています。

また、当クリニックのNPO法人活動を通じて実施したアンケートでは、「自覚症状がないから大丈夫だと思っている」「病院は気が重い場所」という理由から、乳がん検診を受けていない方が多いことも分かりました。そうした声を受けて、通いやすい立地や診療時間のあり方をより意識するようになりました。

表参道という場所を選んだのも、検診の日を少し前向きな時間にしていただきたいという思いがあったからです。検診のあとに食事をしたり、街を歩いたりする時間も含めて、無理なく検診を生活の一部にしていただければと考えています。実際に、ご友人やお母さまと一緒に検診へ来てくださる方もいらっしゃいます。

クリニックの特徴①:画像の精度が、診断の精度につながる

私は長年、放射線診断医として画像診断に携わってきました。その経験から、撮影の質が診断の質につながるということを強く実感しています。

マンモグラフィは、乳房を挟んで撮影を行う検査です。一見すると機械的な検査に見えるかもしれませんが、実際には撮影技師のポジショニング技術によって、画像の見え方が大きく変わることがあります。病変をより正確に捉えるためには、ポジショニングの精度が非常に重要になります。

当クリニックでは、認定資格を持つ診療放射線技師が撮影を担当しています。また、撮影機器についても継続的な精度管理を行い、安定した検査環境を維持できるよう努めています。

さらに、撮影後の画像については、診断結果や病理所見と照らし合わせながらスタッフ間でフィードバックを行っています。この所見は画像上でどのように見えていたのかを丁寧に振り返ることが、診断精度の向上につながると考えているためです。

また、検査内容についても、すべての方に同じ検査を行えばよいというわけではありません。乳腺の状態や年齢、リスクなどに応じて、マンモグラフィと超音波検査をどのように組み合わせるかは異なります。インターネット上にはさまざまな情報があるため、「放射線への不安がある」「痛みが心配」といったお気持ちで来院される方もいらっしゃいます。そのような場合には、一人ひとりに丁寧にご説明し、その方にとって過不足のない検査計画を一緒に考えるよう心がけています。

クリニックの特徴②:患者さま一人ひとりに合わせた紹介体制

当クリニックでは、乳がん検診、画像診断、精密検査、組織採取による確定診断まで対応しております。手術や専門的な治療が必要と判断した場合には、連携医療機関へのご紹介を行っています。

紹介先を選ぶ際に大切にしているのは、病状だけでなく、その方のご希望や生活背景も含めて考えることです。医療機関ごとに得意とする治療やサポート体制には違いがあります。また、診療方針や医師との関わり方が、ご本人に合っているかどうかも大切な要素だと感じています。

そのため、日頃から連携医療機関と密に情報共有を行いながら、一人ひとりに合ったご紹介につなげられるよう努めています。

例えば、将来的な妊娠・出産を考えていらっしゃる方には、妊よう性温存に力を入れている施設をご提案することもあります。病気だけを見るのではなく、その方のこれからの人生も見据えながら、一緒に選択を考えていくことを大切にしています。

また、手術後も経過観察やお薬の処方などを通して、長く通院してくださる方が多くいらっしゃいます。治療後も安心して相談いただけるかかりつけ医のような存在でありたいと考えています。

今後の展望

女性はライフステージによって、体調や生活環境が大きく変化します。仕事や子育てに追われる中で、自分自身の健康を後回しにしてしまう方も少なくありません。自分のことは最後でいいと感じながら、日々を過ごされている方も多いと思います。しかし、ご自身が健康でいることは、ご家族や周囲の大切な方々を守ることにもつながります。

今後は、検診や一次予防にも力を入れながら、運動指導や栄養指導も組み合わせ、生活全体を支えられるような体制づくりを進めていきたいと考えています。病気になってから治療するだけではなく、病気になる前の段階から関われるクリニックを目指してまいります。

乳がんが心配な方、検診のタイミングを迷っている方、治療後の経過観察をご希望の方。どのような状況でも、まずはお気軽にご相談ください。一年に一度の検診が、ご自身とご家族の健康を考えるきっかけの一つになればと思っています。