さくま診療所

佐久間 航
06-6241-5814
〒542-0083
大阪市中央区東心斎橋1-14-14 T・Kビル2F
現金
クレジットカード
月・火・水・金:09:30~12:30/14:00~16:00/18:00~20:00
土:09:30~12:30
※乳腺外来は第4土曜日のみの診療となります。
※乳腺外来の先生の都合により診療日が異なる場合がございます。
休診日:木曜・土曜午後・日曜・祝日
大阪府
婦人科/乳腺外来
陰部のかゆみ・できもの・においが気になる/性感染症の検査・治療を受けたい/生理不順・PMS・更年期の不調/妊活・妊娠初期の不安
土曜診療/女性医師在籍/丁寧な対応/駅近クリニック/クレジット・キャッシュレス対応
医院紹介
大阪・心斎橋にある「さくま診療所」は、地域に根ざしたあたたかい医療を大切にしているクリニックです。長堀鶴見緑地線「長堀橋駅」7番出口から徒歩5分、御堂筋線「心斎橋駅」6番出口からも徒歩5分と、通いやすい立地にあります。
気軽に立ち寄れる環境だからこそ、「少し体調が気になる」「相談してみたいことがある」といった日常の中の小さな不安にも、寄り添える存在でありたいと考えています。
診療では、地域で暮らす若い女性を中心に、婦人科を中心とした幅広いご相談に対応しています。ピルの処方や月経コントロール、中絶に関するご相談はもちろん、風邪などの内科的な症状や健康診断まで、柔軟にお応えしています。身近な「女性のかかりつけ医」として、安心して通っていただけるような診療を心がけています。
院内は、皆さんに落ち着いてお話しいただけるように、清潔で安心感のある空間づくりを大切にしています。スタッフも丁寧な声かけと説明を意識し、患者さん一人ひとりの気持ちや背景に寄り添いながら、リラックスしてお話しいただける雰囲気を心がけています。
医師紹介

さくま診療所
院長 佐久間 航
私は大阪・清水通で生まれ育ち、代々医師の家系に育ちました。清水通でミナミの空気を感じながら育ってきたからこそ、この街で医療を通じてお役に立ちたいという想いを持ち、「さくま診療所」を開院しました。
これまで、大阪医科大学附属病院、高槻赤十字病院、岸和田徳洲会病院などで、不育症や更年期、漢方、骨粗しょう症など、女性のライフステージに関わる診療を幅広く経験してきました。
婦人科というデリケートな領域だからこそ、できるだけ患者さんが話しやすいように、フラットで安心できる診察を心がけています。ウェブ掲示板なども活用しながら、対面以外でも気軽に相談いただける工夫を取り入れています。
経歴
大阪医科大学(現:大阪医科薬科大学)
資格・所属
医学博士
産婦人科専門医
母体保護法指定医
日本東洋医学漢方専門医
日本女性医学会会員
日本周産期新生児学会会員
女性のライフステージに寄り添う診療
診療では、10代後半から30代前半の若い世代の女性を特に多く診ています。生理の悩みやPMS、避妊、妊娠・中絶に関するご相談など、ライフステージに応じたお悩みは多岐にわたります。診療の際には、患者さんとの感覚のズレが生まれないよう、常に最新の情報を取り入れながら向き合うようにしています。
ピルの処方や中絶後の経過フォローにも丁寧に対応しており、必要に応じて来院後もLINEなどを通じたフォローを行うことがあります。診療が終わったあとも、少しでも安心して日々を過ごしていただけるよう、「来て終わり」ではなく「その後まで見守る」気持ちを大切にしています。

まずは話を聴くことから
診察では、治療の前に「話をしっかり聴くこと」を大切にしています。とくに中絶や婦人科の治療では、不安や緊張が大きいまま来院される方も多くいらっしゃいます。
「しんどいときにたくさんのことを言われても、なかなか受け止めきれないこともある」。そんな気持ちに寄り添えるように、LINEでのご連絡や、掲示板での質問対応など、クリニックの外でもつながれる仕組みを整えています。ありがたいことに、「話を聞いてもらえて安心した」といったお声もいただくことが多く、これからも寄り添う気持ちを大切にしていきたいと考えています。

地域とのつながりを大切にした医療
このクリニックが入っている建物は、もともと私の実家で、代々この地に暮らしてきた歴史があります。長年地域に関わってきた家族の想いもあり、この場所で医療を続けていけることに、あらためて深い意味を感じています。心斎橋という街は、さまざまな世代や背景の方が行き交う「ちいさな日本の縮図」のような場所だと感じており、そんな街だからこそ届けられる医療があると信じています。
現在は心斎橋での診療を中心にしていますが、将来的には、女性の医療選択肢が少ない地方にも広げていけたらという気持ちもあります。特に中絶を希望される方の中には、遠方から足を運んでくださる方も多くいらっしゃいます。距離や環境に左右されず、安心して相談できる場所がもっと増えていくように。そんな未来を思い描きながら、日々の診療に向き合っています。
