じょうえつ形成外科クリニック

矢澤智博
〒943-0173
新潟県上越市富岡1920-2
現金
クレジットカード
月・水:8:30〜11:30/14:00〜17:00
火・金:13:30〜16:00/17:00〜19:30
土:8:30〜11:30
休診日:木・日・祝
新潟県上越市
形成外科/美容外科/美容皮膚科/皮膚腫瘍切除術/ほくろ除去/医療レーザー脱毛/傷跡修正手術/眼瞼下垂手術/わきが治療/レーザー治療
顔のほくろ/皮膚のできもの/傷跡が気になる/治りにくい傷跡/まぶたの下がり/目の周りのたるみ/わきがの悩み/あざ/シミ/毛穴の開き/肌のくすみ/顔のシワ/皮膚腫瘍/ケガの跡/美容脱毛
形成外科専門医による診療/保険診療と美容医療の両立/外科的治療とレーザー治療の選択肢提案/顔面外科の専門性/細かい縫合技術/上越インターから車で3分/夕方・夜間診療対応/予約優先制/リラックスできる院内空間/地域医療への貢献/広域から来院可能/専門医が少ない地方での高度医療提供/患者に寄り添う治療方針/プライバシーへの配慮
医院紹介

新潟県上越地方に位置する「じょうえつ形成外科クリニック」は、上越インターチェンジから車で約3分の場所にあります。この立地を選んだのは、上越市内はもちろん、糸魚川市・柏崎市・長野県など、広域からも通いやすい環境を整えたかったからです。
上越地方で、形成外科専門医による診療をもっと身近に受けられる場所を作りたいという想いから当クリニックを開設いたしました。
形成外科とは、ケガや傷跡の治療から、顔のほくろやできものの除去、まぶたの下がりの手術まで、皮膚や体の表面に関する幅広い治療を専門とする診療科です。
これまで専門的な治療を必要とする方々が「どこに相談すればいいかわからない」と感じられる場面も多くありました。
私たちは、そんな方々が安心して専門的な治療を受けられる地域の拠点を目指しています。
院内は柔らかな照明と木目を基調とした内装で、カフェのような落ち着いた空間を意識しました。デリケートなお悩みも安心してご相談いただけるよう、プライバシーに配慮した設計としています。こうした環境づくりの結果、男性女性問わず幅広い年齢層の方々に安心してご来院いただいています。
また、働き盛りの方々にも通いやすいよう、火曜日と金曜日は夕方から夜間にかけての診療時間を行っています。予約優先制により待ち時間も短縮していますので、お忙しい方もぜひご相談ください。
医師紹介

じょうえつ形成外科クリニック
院長 矢澤智博
私は新潟県出身で、地元の医学部を卒業後、昭和大学やその関連施設で形成外科医としての経験を重ねてきました。
形成外科を専門に選んだのは、生まれたばかりの赤ちゃんからご高齢の方まで、幅広い世代の方々の人生に寄り添える医療だと感じたからです。
顔や皮膚の治療は、病気を治すだけでなく、その方の生活の質や自信を取り戻すことにもつながります。傷跡を目立たなくし、機能と見た目の両方を改善できることに、形成外科医としての大きなやりがいを感じてきました。
関東での勤務を経て、新潟大学からお声がけいただき、故郷に戻って地域の基幹病院で部長として勤務する機会をいただきました。難易度の高い手術や専門的治療を数多く経験する中で、「もっと一人ひとりの患者さまと丁寧に向き合いたい」「それぞれの希望に合わせた治療を柔軟に提案したい」という想いが次第に強くなっていきました。その想いを実現するため、自らクリニックを開院しました。
これまでに培ってきた専門的な知識と技術を活かし、皮膚科領域を含む幅広いお悩みにも対応しながら、地域の皆さまが気軽に相談でき、安心して治療を受けられる場所を目指しています。
これからも、一人ひとりの声に耳を傾け、安心と信頼に根ざした医療を届けてまいります。
経歴
2004年 新潟大学医学部卒業
2010年 昭和大学大学院卒業
資格・所属
医学博士
日日本形成外科学会皮膚腫瘍外科指導医本形成外科学会専門医・指導医
日本美容外科学会 教育専門医(~2023)
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会専門医
日本褥瘡学会
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
日本体育協会公認スポーツドクター
当院こだわりの治療について
私が診療で何より大切にしているのは、患者さまに複数の治療法をご説明し、一緒に最適な方法を一緒に選んでいただくことです。
たとえば顔のほくろを取りたいというご相談では、レーザーで除去する方法と、メスで切り取って丁寧に縫い合わせる方法の2つがあります。
レーザーは傷が小さく済みますが、大きなほくろには向きません。一方、手術であれば確実に取り除けますが、細い線状の傷跡が残ります。このように、ほくろの大きさや位置、そして患者さまのご希望によって最適な方法は変わってきます。
それぞれのメリットとデメリットを丁寧にお伝えし、納得していただいた上で治療を進めていくことを常に基本姿勢にしています。
形成外科専門医として、レーザー治療も外科手術も両方に精通しています。この専門性を活かし、美容皮膚科的なアプローチと外科的なアプローチを比較しながらご提案できることが、当院の強みです。
特に外科手術では、細かく丁寧に縫い合わせることで、傷跡をできるだけ目立たなくする技術を大切にしています。なぜなら、手術後の傷跡の美しさは、縫い方の技術によって大きく変わるからです。
さらに近年、この地域でも都市部で話題の美容医療への関心が高まっており、最新の治療法を求める声も多く寄せられるようになりました。そのため、当院では医療レーザー脱毛機器や色素斑治療用レーザー、わきが治療器など、需要の高い医療機器を導入しています。
もちろん、機器があるだけでは十分ではありません。患者さまの状態を正確に診断し、機器による治療が適しているのか、手術のほうが良い結果が得られるのかを、専門医として的確に判断することが重要だと考えています。
診療の中で特に印象に残っているのは、小さなお子さまの傷跡を治療したときのことです。後日、そのお子さまご本人から、傷跡がきれいに治りましたという手紙をいただきました。
子どもの頃の傷跡は、成長とともにご本人の心にも影響を与えることがあります。専門的な治療によってお子さまが前向きな気持ちを取り戻してくれたことは、医師として何よりの喜びでした。

クリニックの特徴①:形成外科専門医だからできる、保険診療と美容医療の両立
当院の大きな特徴は、形成外科専門医として保険診療と美容を目的とした治療の両方に対応している点です。患者さまのお悩みが保険で治療できるものなのか、美容目的の治療になるのか、ご自身では迷われるかと思います。
そのため当院では、専門医が診察した上で、保険診療で対応できること、美容医療としてさらに改善を目指せること、その両方を明確にご説明し、お一人おひとりに最適な治療計画をご提案しています。
保険診療では、ケガの治療、傷跡の修正、皮膚のできものの除去、まぶたの下がりによる視野障害の手術など、形成外科医としての専門技術が求められる治療を行っています。中でも顔の手術では、機能を改善するだけでなく見た目への配慮も非常に重要です。そのため、できる限り傷跡が目立たないよう、細かく丁寧に縫い合わせることを心がけています。形成外科医は、機能の回復だけでなく、見た目の美しさも追求する専門性を持っています。
一方、美容を目的とした治療では、医療レーザー脱毛やシミ・あざの治療、毛穴の開きやシワ・たるみといった肌のお悩みにも対応しています。
このように保険診療と美容医療の両方を提供できるため、患者さまは複数のクリニックを探す必要がなく、一つの窓口で幅広いお悩みをご相談いただけます。診察を通じて丁寧にご説明し、患者さまご自身が納得して治療を選択していただけるよう、十分な時間をかけてお話を伺うことを大切にしています。

クリニックの特徴②:広域から信頼される、地域の専門医療の拠点として
形成外科は、皮膚や体の表面に関する幅広い治療を専門とする診療科です。
どこに相談すればよいかわからないというお声も多く伺いますので、まずはお気軽にご相談ください。
当院には上越市内だけでなく、より専門的な形成外科治療を求めて、広域からご来院いただく方も多くいらっしゃいます。「ここに来てよかった」「相談できる場所ができて安心した」というお言葉をいただくことが、私にとって何よりの励みです。専門医として患者さまのお悩みに寄り添い、解決への道筋を示すことができることに大きなやりがいを感じています。
地域医療に貢献するということは、高度な技術を提供するだけでなく、患者さまが困ったときにすぐ相談でき、安心して治療を受けていただける場所であり続けることだと考えています。
そのため、予約優先制で待ち時間を短縮したり、夕方から夜間の診療時間を設けたりと、通院しやすい環境づくりにも力を入れています。また、特に美容に関するお悩みはデリケートですので、プライバシーに十分配慮しています。

今後の展望
これからも質の高い医療を安定的に提供し続けられる体制を整えていくことが目標です。
そのために医療機器の充実を進めており、医師の手による治療と機器による治療を適切に組み合わせることで、患者さまの体への負担を軽減しながら、より多くの方に質の高い治療をご提供できると考えています。
たとえばレーザー治療は、手術に比べてダウンタイムが短く、お忙しい方でも受けやすいという利点があります。今後も、患者さまのライフスタイルに合わせた治療の選択肢を増やしていきたいと考えています。
将来的には後輩医師たちと共に、チームとして地域医療を支えていける体制を作りたいという想いもあります。
形成外科という専門性の高い分野を、この地域にしっかりと根付かせ、次の世代にも引き継いでいくことは、地元に戻って医療に携わる者としてやり遂げたい目標です。
患者さまお一人おひとりのお話をじっくり伺い、それぞれに最適な治療をご提案しながら、地域に信頼される医療機関であり続けたいと考えています。
形成外科は、ケガや傷跡、ほくろやできもの、まぶたの下がりなど、幅広いお悩みに対応できる診療科です。保険で治療できるのか、美容医療になるのか。
わからないことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。専門医として、皆さまのお悩みに寄り添い、最適な解決方法を一緒に探してまいります。

