すももクリニック

すももクリニック
院長　李 成姫

院長の李 成姫です。

私は大阪医科大学を卒業後、京都大学形成外科に入局。大学病院では臨床と研究に従事し、形成外科専門医を取得しました。

医局の関係や子育てとの兼ね合いもあり、開業のタイミングを長く模索してきましたが、祖父母が長年地域で愛されてきた土地にクリニックを構えることで、「地域への恩返しをしたい」という想いを実現することができました。

形成外科は「手術をする診療科」というイメージがあるかもしれませんが、実際はもっと身近で、気になるお悩みを保険診療で解決できることも多いのです。

また、美容医療についても「敷居が高い」と感じていた方に、安心して第一歩を踏み出していただけるような場所でありたいと思っています。

どんな小さなことでも、お気軽にご相談いただけたら嬉しいです。

3世代で安心して通っていただける、地域に根ざしたホームクリニックとして、これからも丁寧な診療を心がけてまいります。

すももクリニックは、形成外科専門医である私と妹の2名で診療を行う、地域密着型のクリニックです。

開業は2024年。祖父母が営んでいた喫茶店跡地という思い出深い場所で、地域への恩返しの想いを込めてスタートしました。

形成外科というと、大がかりな手術をイメージされるかもしれませんが、実は日常的なお悩み——たとえば「できもの」「粉瘤」「まぶたが下がって見えにくい（眼瞼下垂）」といった症状にも、保険診療で対応できることが多くあります。

「どこに相談したらいいか分からなかった」とおっしゃる方も多く、そんなときに気軽に立ち寄れるクリニックでありたいと考えています。

また、美容医療に関しても「興味はあるけれど、都会のクリニックは敷居が高くて…」とためらっている方々が安心して通える場所を目指しています。

美容初心者の方にもわかりやすく、一歩を踏み出せるようサポートしています。

来院される方の層は、10代から90代までと非常に幅広く、世代を問わず多くの方にご利用いただいています。

特に多いのは、子育てがひと段落した40〜50代の女性たち。「若い頃は美容に興味があったけれど、妊娠・出産・育児で何もできなかった」という方が、「まだ間に合うかな」と勇気を出して来てくださいます。

そうした方々はとても真剣で、肌や表情がどんどん明るくなっていくのが分かります。

また、ご高齢の方にも多くご来院いただいています。最高齢は91歳の方。お孫さんに連れられて来るという方もいらっしゃいます。

10代の娘さんを「同性の医師に診てもらいたい」とお母さまが連れてくるケースもあります。

すももクリニックが目指すのは、まさにこの「3世代が一緒に安心して通えるクリニック」。

美容医療の敷居をぐっと下げて、「地元にあるなら行ってみようかな」と思ってもらえるような存在でありたいと思っています。

当院では、形成外科の専門性を生かした医療と、美容医療を組み合わせて提供しています。

たとえば、救急外来で縫合してもらったものの「抜糸は他院で」と言われた患者さんや、小さな創傷をどこで診てもらえば良いかわからず困っている方など、周囲の病院では対応が難しい“小さな医療ニーズ”にもしっかりお応えしています。

施術メニューでは、肌へのやさしさと効果を兼ね備えた「メソナJ」と、シミやくすみの改善が期待できる光治療器「ノーリス」の組み合わせが人気です。

シミやくすみ、肝斑、ニキビ跡など、幅広いお悩みに対応できる点もご好評いただいています。

機器名を指名してご来院される方も増えており、SNSや口コミ、ドクター同士のネットワークを通じたご紹介で来られる方も多いです。