たかの整形外科クリニック

たかの整形外科クリニック

責任者

高野 昇太郎

電話番号

076-423-9814

所在地

〒930-0038
富山県富山市緑町1丁目3-6

関連サイト
支払い

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診療時間

月・火・水・金:9:00~12:00、14:30~18:00
木・土:9:00~12:00
休診日:日曜・祝日

エリア

富山県富山市

診療科目・施術名

整形外科/リウマチ科/骨粗鬆症治療/膝専門治療/漢方治療/腰痛治療/肩こり治療/関節痛治療/骨密度検査/リハビリテーション

お悩み・症状

肩こり・腰痛・関節の痛み/慢性的な痛み(腰・首・肩など)/手足のしびれ・神経痛/膝の痛み/骨粗鬆症/リウマチ/スポーツ障害/手足の冷え/体の不調が続く/従来の治療で改善しない痛み/腕の痛み/足の痛み/骨折後のリハビリ/関節の変形/加齢による骨の弱り

こだわり・特徴

土曜診療/駅近クリニック/駐車場/丁寧な対応/漢方治療に精通/待ち時間が短い/予約なしでも受診可能/初診ネット予約対応/骨密度検査が予約不要/3代続く地域密着型クリニック/膝治療の専門性/クレジット・キャッシュレス対応/リラックスできる院内環境/スタッフ体制の充実/地域医療機関との連携

医院紹介

当院は1967年に祖父の高野昇治が「高野整形外科医院」として開院し、1999年より父の高野治雄が「高野整形外科リウマチ科医院」として、そして2023年より私が3代目院長として「たかの整形外科クリニック」を継承いたしました。

2025年6月には新しいクリニックに移転し、患者様がより通いやすくリラックスして治療を受けていただける環境づくりに注力しております。

地鉄不二越・上滝線「栄町」駅から徒歩7分、地鉄各線「稲荷町」駅から徒歩8分と、最寄り駅からのアクセスも良好です。バスでお越しの方は、「東町」バス停または「館出」バス停から徒歩2分と大変便利です。

お車でお越しの患者さまには無料駐車場を23台分完備しておりましたが、2025年11月より駐車場を大幅に増設し、より多くの患者さまに安心してお車でお越しいただけるようになりました。

新しいクリニックは木目調を基調とした温かみのある空間設計にこだわりました。処置室では患者さまがリラックスしていただけるようにBGMを流すなど、待ち時間のストレスを軽減する工夫も取り入れています。「患者さまに居心地の良い空間を提供したい」という思いから、細部にまで配慮した医院作りを心がけています。

医師紹介

たかの整形外科クリニック
院長 高野 昇太郎

私は大学で膝の専門治療に携わってきました。開業前は連日のように手術を行っていたこともあり、外来診療の魅力を十分に理解できていませんでした。しかし、実際に開業してみると、外来診療には手術とは異なる魅力があり、日々の診療が充実しており目の前の患者さまに集中する毎日を送っています。

地域の皆様に支えられ、多くの患者さまにご来院いただいています。「ご来院くださった患者さまお一人おひとりに、丁寧な診療を提供したい」という思いから、混雑時でもできる限り診察をお受けするよう心がけています。

また、祖父の代から3世代にわたってこの地域を見守ってきたクリニックを継承したことで、「3人の先生にみんな診てもらっています」という患者さまもいらっしゃいます。そうした信頼関係も大切にしながら、私なりの医療を提供していきたいと考えています。

北里大学医学部 卒業
北里大学病院 研修医
町田市民病院 整形外科
くろさわ病院 整形外科
北里大学大学院医療系研究科博士課程 修了
相模台病院 整形外科
北里大学医学部整形外科学 助教
北里大学医学部整形外科学 診療講師
たかの整形外科クリニック 院長

医学博士 
日本専門医機構認定整形外科専門医 
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医 
日本整形外科学会認定リウマチ医 
日本リハビリテーション医学会認定臨床医 
日本関節病学会認定医 
日本人工関節学会認定医 
日本組織移植学会認定医 
インフェクションコントロールドクター 
義肢装具等適合判定医師 
身体障害者福祉法第15条指定医 
難病指定医


当院こだわりの治療について

最近特に力を入れているのが漢方治療です。整形外科領域では漢方薬が効く症状が数多くあり、治療の可能性をさらに広げたいという想いから、この分野の研究を深めてきました。

開業医として、より多くの患者さまのお悩みに応えたいという思いは常に持っていました。痛み止めと湿布、電気治療や注射といった標準的な治療に加えて、さらなる選択肢を提供できないかと考えていた時期に、漢方薬メーカーの方から整形外科で漢方を使っている先生の講演会を紹介していただきました。そこで勉強を始め、実際に使ってみると想像以上に良い結果が得られたため、積極的に取り入れるようになりました。

漢方薬は痛み止めとは根本的に概念が異なります。例えば、腕の痛みと足の痛みで処方が違ったり、同じ部位でも痛み方によって使用する薬が変わってきます。患者さまの様子や全身の状態を見ながらお薬を選んで処方することで、従来の治療で改善が見られなかった方にも、新たな改善の可能性をご提案できるケースが多くあります。

漢方薬の基本的なスタンスは「体の状態を正常に戻す」ことにあります。体質や症状の根本にアプローチする治療効果があると考えており、痛みが取れるだけでなく「体調が良くなった」「手足の冷えが改善した」など、期待以上の効果が現れることもあります。痛み止めは即効性に優れている一方で、漢方薬は体の根本的な改善を目指すものであり、それぞれに適した使い方があると考えています。

整形外科で漢方を積極的に取り入れているクリニックはまだ少ないため、治療の選択肢を豊富にご用意できることは当院の大きな特徴だと考えています。さまざまな治療を試されてきた患者さまが漢方薬で改善したと喜んでくださることもあり、そうした声をいただくと本当に嬉しく、医師としてのやりがいを感じています。

クリニックの特徴①:待ち時間を減らす、スムーズな診療体制

待ち時間の短縮は当院が特にこだわっている部分です。診療記録の入力作業を自身で行うことでメディカルクラークを介さず、診療の流れをスムーズに進められています。

2025年6月の移転では、診療動線を徹底的に見直しました。診察室からレントゲン室までの距離を最小限に抑える設計により、検査から診察までの時間が大幅に短縮され、より多くの患者さまをお待たせせずに診察できる環境が整っています。

初診の方にはネット予約システムを導入しており、事前予約で待ち時間を減らせる仕組みも整えています。若い世代の患者さまも多くご来院されており、腰痛や肩こりなど一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせた適切な治療をご提案しています。

また、患者さまにゆったりと安心して診療を受けていただけるよう、スタッフ体制にも余裕を持たせています。忙しい中でも丁寧な対応を維持し、患者さまが安心して通える環境づくりを大切にしています。

クリニックの特徴②:骨粗鬆症治療への取り組み

骨粗鬆症治療にも積極的に取り組んでいます。骨粗鬆症はまだ治療をしていない患者さまが多いのが現状であり、この分野にも力を入れたいと考えていました。

当院では最も推奨されている検査法である、背骨と股関節の骨密度測定機器を導入しています。当院の大きな特徴として基本的に来院された方は、すぐにこの検査を受けていただける体制を整えています。

地域の医療機関との連携も大切にしており、骨密度検査のためにご紹介いただく患者さまも多くいらっしゃいます。こうした医療連携を通じて、地域の骨粗鬆症治療の一翼を担えていることに責任とやりがいを感じています。

骨粗鬆症は継続的な治療が何より重要であるため、患者さまの通院頻度やライフスタイルに合わせて、なるべく治療を継続しやすいお薬や注射などの治療法を選択するよう心がけています。

患者さま一人ひとりに合った治療プランを提案し、長期的に健康をサポートしていくことを目指しており、実際に骨粗鬆症治療で通院される多くの患者さまが治療方針をご理解いただいた上で継続して来院してくださっています。

地域のクリニックとして、日々の診療の中で一人ひとりの患者さまとしっかり向き合い最も適切な治療をご提案できるよう、患者さまに寄り添った医療の提供をこれからも続けていきたいと考えています。