たての心療クリニック

たての心療クリニック

責任者

立野 貴大

電話番号

076-471-6515

所在地

〒930-0827
富山県富山市上飯野15番地3

関連サイト
支払い

現金

診療時間

月・火・木・金:9:00〜12:30/14:30〜18:00
水:9:00〜12:30
土:9:00〜12:30(2診体制)
休診日:水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

エリア

富山県富山市上飯野

診療科目・施術名

心療内科/精神科/メンタルクリニック/カウンセリング/認知行動療法/産業医/臨床心理士による心理療法/薬物療法/休職相談/復職サポート

お悩み・症状

うつ症状/不安症/ストレス/不眠症/寝れない/職場のストレス/仕事の悩み/人間関係の悩み/ひきこもり/社会復帰の不安/心の不調/メンタル不調/気分の落ち込み/将来への不安/原因不明の不調

こだわり・特徴

誰でも気軽に受診できる/幅広い世代に対応/根本原因へのアプローチ/カウンセリング重視/専門医が診察/防音の診察室/プライバシー配慮/ネット予約可能/休職診断書即日発行/複数の心理師在籍/産業医活動/予防的メンタルケア/地域の受け皿/働く方のサポート/2診体制

医院紹介

誰もが自分らしく、より穏やかに日々を過ごせるように―これが、たての心療クリニックの根本にある想いです。私は、心の不調を抱えた方が少しでも楽になり、前を向けるようになるお手伝いをしたいと考えております。治療の目的は、症状の改善だけにとどまらず、その方の生活全体を見据えた支援を行うことにあると考えております。患者さま一人ひとりが、ご自身のペースで少しずつ心の負担を軽くし、日常を取り戻していけるよう支えることが、当院の大切な役割であると考えております。

心療内科や精神科への受診に「行きづらい」「相談しにくい」と感じる方がまだまだ少なくありません。地域によっては専門クリニックの数も限られており、どこに相談すれば良いのか迷われる方も多いのが現状です。だからこそ私は、「誰もが気軽に立ち寄れる場所」を提供したいと考え、このクリニックを開院いたしました。

そうした想いを実現するため、アクセスしやすい環境づくりにも配慮いたしました。クリニックは富山市上飯野に位置し、富山駅から車で約13分、上飯野バス停から徒歩3分の場所にあります。駐車場も多数完備しておりますので、お車でも安心してお越しいただけます。

クリニックにお越しいただいた患者さまが安心してお過ごしいただけるよう、院内は落ち着いた雰囲気づくりを心がけ、防音の診察室を複数備えるなど、プライバシーにも十分配慮しております。また、お忙しい方でも受診しやすいようネット予約にも対応し、日常生活の中で無理なくご利用いただける環境を整えております。患者さまが安心してご自身のお悩みをお話しいただける場所でありたいと考えております。

医師紹介

たての心療クリニック
院長 立野 貴大

私は富山県出身で、秋田大学医学部に進学いたしました。当初は消化器内科に関心を持っておりましたが、研修でさまざまな科を経験する中で、ある想いが芽生えました。人生は長く、その中で精神科の治療は、患者さまの人生全体に寄り添いながら支援できる分野ではないか。そう感じ、精神科医療の持つ意義に強く惹かれるようになったのです。そうした想いから、精神科医の道を選択いたしました。

大学院では脳波研究を通じて精神疾患の理解を深め、診療に生かすための科学的な視点を養いました。研究を通じて深い知識を得ることができた一方で、より多くの患者さまと直接向き合い、お一人おひとりの人生に寄り添いたいという想いが日に日に強くなっていきました。研究中心のキャリアよりも、一人でも多くの患者さまと直接向き合える臨床の現場に身を投じたいと考えるようになり、将来的な開業も視野に入れて行動するようになりました。

開業という目標に向け、できるだけ多様な症例を経験し、実践的なスキルを磨く必要があると考えました。そのため、さらに幅広い経験を積めるよう、多様な症例が集まる東京の訪問診療クリニックで研鑽を積みました。そこで培った実践経験を通じて、患者さま一人ひとりに丁寧に寄り添う医療を実践していきたいという考えが、より明確になっていきました。

富山県立富山中部高校 卒業
秋田大学医学部 卒業
富山県立中央病院 初期研修
富山大学附属病院 神経精神科
富山市立富山市民病院 精神科
富山大学附属病院 神経精神科
富山大学  大学院  博士課程  卒業
富山大学附属病院 神経精神科 助教
魚津神経サナトリウム
たての心療クリニック 開院

日本精神神経学会
日本児童青年精神学会
医学博士
精神保健指定医
日本精神神経学会 専門医
日本精神神経学会 認知症診療医
認知症サポート医
日本医師会認定産業医
コンサータ錠・ビバンセカプセル登録医


当院こだわりの治療について

心療内科における治療は、薬物療法だけでなく、さまざまな側面からの支援を組み合わせて行うことが大切だと考えております。患者さまが抱える問題の背景を深く理解し、お一人おひとりの状況に合わせた、きめ細やかな治療を行うことが、症状の背景に向き合い、改善を目指していくうえで重要だと考えております。

こうした考えに基づき、私は治療において二つの柱を大切にしております。

まず一つ目は、根本原因を探り、解決を目指す治療です。薬物療法は重要な選択肢の一つであり、必要に応じて適切に用いながら、他の支援も組み合わせていきます。症状の改善において薬物療法は重要な役割を果たしますが、それに加えて背景への理解や心理的な支援が必要となる場合も多いからです。そのため当院では、臨床心理士によるカウンセリングにも力を入れております。カウンセリングでは、じっくりとお話を伺いながら、ご自身でも整理しきれていなかった不調の背景について、一緒に考えてまいります。仕事の悩み、家庭環境、人間関係など、お悩みの背景を丁寧に整理し、今後の方向性を一緒に考えていくことを大切にしております。これが一つ目の柱です。

そして二つ目は、具体的な変化を生み出す治療です。根本原因を探るだけでなく、実際に患者さまの日常生活や行動が良い方向へ変わっていくことを目指しております。このような関わりを通じて、前向きな変化を感じられる方もいらっしゃいます。特に印象深いのは、治療を重ねる中で、少しずつ生活の幅を広げていかれた患者さまもいらっしゃいます。薬物療法とカウンセリングを組み合わせる中で、ご本人が少しずつ前向きな行動を取れるようになったケースもありました。その変化を見守ることができたことは、医師として大きな喜びでした。

こうした患者さまの変化に立ち会えることが、私の何よりのやりがいです。治療を通じて、患者さまご自身が前向きな変化を実感されることが、日々の診療における大きな励みとなっております。日々の診療を通じて、この仕事の意義をあらためて実感しております。

クリニックの特徴①:幅広い世代が気軽に相談できる心の拠り所

精神科や心療内科への受診のハードルをいかに下げるかは、地域全体のメンタルヘルスを向上させる上で極めて重要な課題です。早期に相談できる環境があれば、深刻な状態に陥る前に、回復に向けた一歩を踏み出しやすくなると考えております。

こうした想いから「気軽に相談できる場所」でありたいと考えております。当院には非常に幅広い年齢層の患者さまがお越しになります。特に仕事上のストレスや悩みを抱える20代から40代の働き盛りの世代の方が多い一方で、幅広い年代の方にご相談いただいており、それぞれのライフステージに応じたサポートを心がけております。

こうした幅広い世代の患者さまを診療する中で、私が特に大切にしているのは、早めのご相談をお勧めすることです。「少し調子が悪い」「何が原因かわからないけど不安」といった段階でのご相談を積極的にお受けしております。現在の状態を整理し、必要な対応がないことを確認できるだけでも、大きな安心につながる場合があります。深刻な状態になる前に、どうかためらわずにお越しいただきたいと考えております。

富山県内では心療内科へのアクセスが限られている現状があり、当院には、地域内外からご相談に来られる方もいらっしゃいます。地域の皆さまにとって身近な心の相談窓口としての役割を担えていることを、ありがたく感じております。

日々の診療では、患者さまのご事情に寄り添うことを何より大切にしております。たとえば、診察内容や状況に応じて、休職に関する診断書の発行についても柔軟に対応できるよう心がけております。患者さまのご事情に寄り添い、必要なサポートを迅速に提供できるよう努めてまいります。

クリニックの特徴②:企業と連携し「病まない」社会を目指す産業医活動

現代のメンタルヘルスケアは、個人の治療という枠を超え、人々が多くの時間を過ごす職場全体の健康を考える予防的な視点へとシフトしております。不調が生まれる環境そのものに目を向けることが、重要な視点の一つになると考えております。

私自身、こうした予防的アプローチの重要性を、日々の診療を通じて強く実感してまいりました。産業医としての活動を始めたきっかけも、まさにクリニックでの経験にあります。仕事に起因するストレスを抱える患者さまが一定数いらっしゃり、休職が必要となるケースに接することもありました。そうした状況を目の当たりにする中で、ある想いが次第に強くなっていきました。この状況を変えるには、もっと根本的なアプローチが必要なのではないか、と。

クリニックでの治療に加え、不調が生じる前の段階から関わる視点も大切だと考えております。特に私が重視しているのは、その背景にある職場環境そのものに目を向けることです。そうした考えから、日々の診療を大切にしながら、企業と連携し、環境面から支援していく取り組みとして、産業医としての活動にも力を入れるようになりました。現在は富山県内の複数の企業でお仕事をさせていただいております。社員の方が心の不調を抱える前の予防的サポートを行うことが主な活動内容です。定期的な面談やストレスチェックを通じて早期に不調のサインを捉え、職場環境の改善を促すことで、心の不調を未然に防ぎやすい職場づくりを目指しております。

こうした活動を続ける中で、もっと多くの企業をサポートしたいという想いが強まってまいりました。そのため、この取り組みをより継続的・安定的に行うために、法人設立も視野に入れて準備を進めております。クリニックでの治療と企業での予防活動、この両輪で地域社会に貢献していきたいと考えております。一人でも多くの方が心身ともに健康で、幸せに働き続けられる社会を実現したいという想いが、私の原動力となっております。

今後の展望

クリニックが地域社会のニーズに継続して応えていくためには、時代の変化や患者数の増加を踏まえ、診療体制を適切に見直していくことが重要だと考えております。

その一つが、土曜日の診療体制の拡充です。土曜日は、特にお仕事を持つ方々が受診しやすいことから、予約が集中する傾向にあります。こうした状況を踏まえ、新規の患者さまにもより円滑に受診していただけるよう、診療体制の見直しを行いました。医師を増員し、土曜日午前は私に加えて中島英医師が診療を担当する二診体制を導入いたしました。これにより、より多くの患者さまをお受けできるようになっております。

実はこの体制強化には、患者さまの受け入れ拡大だけでなく、もう一つの重要な意味がございます。それは産業医としての活動を通じた地域・企業への予防的支援を、より充実させられる点にあります。クリニックの診療体制を盤石にすることで、地域の皆さまへの直接的な医療提供と、企業を通じた予防的な社会貢献活動を両立させることができます。

診療体制の強化は、医師だけではありません。カウンセリングの体制についても拡充を進めてまいりました。当院には、公認心理師・臨床心理士の資格を有するカウンセラーが複数在籍しており、認知行動療法を中心としたカウンセリングや、発達特性を理解するための心理検査など、患者さまお一人おひとりに合わせた支援を行っております。発達特性に関するご相談を含め、幅広いニーズに対応できる体制を整えております。

こうした一つひとつの取り組みを通じて、たての心療クリニックは、地域のメンタルヘルスを多角的に支える拠点として、さらなる発展を目指してまいります。その根底にあるのは、開院当初から変わらない想いです。患者さま一人ひとりが、ご自身のペースで少しずつ心の負担を軽くし、日常を取り戻していけるよう支えること。今後も、患者さま一人ひとりの状況に丁寧に向き合い、安心してご相談いただける医療の提供に努めてまいります。