ハシイ産婦人科

橋井 康二
075-924-1700
〒617-0002
京都府向日市寺戸町七ノ坪170番地
現金
クレジットカード
月・火・水・金:9:00~11:30/13:00~15:00(完全予約制・特殊外来、特殊検査等)/17:00~19:00
木:9:00~11:30/13:00~15:00(完全予約制・小児科健診)
土:9:00~11:30
休診日:日・祝
京都府向日市寺戸町
産科/婦人科/産婦人科/不妊治療/生殖医療/婦人科腫瘍/更年期外来/無痛分娩/妊婦健診/産後ケア
妊娠・出産に関する不安/ホルモンバランスの乱れ/月経の悩み/更年期症状/不妊の悩み/子宮や卵巣の不調/産後の心身の不安/パートナーの産後の不安/子宮脱などの加齢に伴う症状/妊娠中のリスク管理/緊急時の対応への不安
思春期から老年期まで生涯にわたる女性の健康サポート/オンデマンド方式の無痛分娩/母体救急への対応体制/全国的な研修コースの開催/総合病院との連携体制/チーム医療による幅広い対応/産後の心のケアへの配慮/パートナーへのサポートの視点/地域に根ざした医療/世代を超えて通っていただける関係性
医院紹介

ハシイ産婦人科は、京都府向日市寺戸町七ノ坪に医院を構えています。阪急京都本線の洛西口駅から徒歩6分という、通っていただきやすい場所にあります。
移転を検討していた当時、京都市西京区周辺では産婦人科施設が増える一方で、向日市周辺では若い世代が多く暮らしているにもかかわらず、地域の産婦人科が少ない状況でした。そうした地域のニーズに応えるため、現在の場所へ移転しました。
移転にあたっては、診療スペースを広げることを大切にしました。それまでは場所の都合で実現できなかった、妊婦さまやご家族向けの教室やコースのためのスペースを確保することができました。
現在では、母体救急対応教育プログラムであるJ-CIMELSの研修コースを、全国から産婦人科医師や助産師の皆さまをお迎えして開催しています。母体救急は日常的に遭遇するものではありませんが、いざという時に迅速に対応できる体制づくりは非常に重要です。移転によってこうした学びの場を整えることができたことは、私自身にとっても大きな意味を持つ出来事でした。
院内では、妊婦さまおひとりおひとりのライフスタイルやお悩みを伺う問診票をご用意し、出産や育児の場面で、その方に合ったサポートができるよう配慮しています。出産前だけでなく、ベビーマッサージや歯の教室、離乳期のご相談、お母さまの仕事復帰に関するご相談など、ご自宅に戻られた後も継続的に寄り添えるよう努めています。また、妊娠経過や赤ちゃんの状態を確認するための設備を整え、安全面にも配慮した診療環境づくりに努めています。
産前から産後まで、そして育児期に入ってからも、この地域の皆さまにとって頼りにしていただける医院であり続けたいと考えています。
医師紹介

ハシイ産婦人科
理事長・院長 橋井 康二
私は、もともと外科医を志していました。学生時代に見学を重ねる中で、当時すでに外科の世界では、肝臓、膵臓、大腸など、臓器ごとに専門が細かく分かれていく流れが進んでおり、一人の医師が幅広く総合的に診ていくことは難しくなっているということを実感しました。
そうした中で目を向けたのが産婦人科でした。産婦人科は、お産や手術はもちろんのこと、婦人科のがん、更年期やホルモンに関わる治療まで、非常に幅広い領域に携わる診療科です。思春期から年配の方まで、女性の生涯にわたって関わり続けられることに大きな魅力を感じ、この道を選びました。
私の父も産婦人科医として働いており、小さい頃からその姿を見て育ちました。そうした環境で育つ中で、地域の皆さまに支えられながら診療を続ける開業医という仕事に、大きなやりがいを感じるようになりました。同時に、地域の皆さまの健康を支える立場として、最後まで力を尽くしていきたいという気持ちが強くなり、総合病院を退職して開業することにしました。
最初は、スタッフとの関係づくりに時間をかけながら、少しずつ自分なりの診療のかたちを築いてきました。総合病院に勤務していた頃からの仲間とともに歩んできたことも、現在の診療体制を支える大きな力になっています。
私自身、思春期の女性から出産を経験される方、更年期を迎えられる方、そして年配になられた方まで、幅広い世代の女性と向き合ってきました。その中で、どのようなお悩みを持つ方にもまずは真摯に向き合うことを、私自身も医院全体としても大切にしています。
経歴
大阪医科大学 卒業
関連病院にて産科・婦人科の臨床経験を豊富に積む
ハシイ産婦人科 院長・理事長
資格・所属
日本産婦人科専門医
婦人科腫瘍専門医
母体保護法指定医
日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)監事
アジア医療支援機構 理事長
当院こだわりの治療について
無痛分娩にはさまざまな方法があり、それぞれに特徴がありますが、当院では妊婦さまの状態を確認しながら、陣痛が始まってから麻酔を行う方法を採用しています。
実際に取り組む中で、陣痛が始まってから麻酔を行う無痛分娩は、妊婦さまの状態に合わせた柔軟な対応が可能であると考えています。必要なタイミングで適切に対応できることを大切にしながら、無痛分娩に取り組んでいます。
また、当院では母体の緊急時対応に関する研修を、スタッフ全員で受講しています。出産の現場では、状態が急に変化することもあります。そうした変化に早く気づき、初期の対応を行うとともに、当院での対応が難しいと判断した場合には、速やかに総合病院と連携を取れる体制を整えています。状態が悪くなってからではなく、悪くなりそうな段階でどのように動くかという視点を持ち、日々の診療に生かしています。
さらに、近年は出産年齢が上がっている傾向があり、それに伴ってさまざまな配慮が必要となる妊婦さまも増えています。そうした方々にも安心してご来院いただけるよう、スタッフ一同、母体の緊急時対応や新生児のケアに関する資格を取得し、体制を整えています。
このように、特別な対応が必要になる前の段階から備えておくこと、そしてその備えを日々の診療に結びつけていくことを、私自身が大切にしている診療の姿勢としています。

クリニックの特徴①:生涯を通じて寄り添う診療体制
産婦人科という診療科は、思春期から年配の方まで、年代ごとに異なるお悩みに向き合う診療科です。当院では、ホルモンバランスの乱れに悩む若い時期から、ご出産、その後の婦人科のがん検診、更年期障害の治療、そして年配になってからの子宮脱などの不調まで、生涯を通じて連続的に診させていただくことを大切にしています。
実際に、長きにわたり通っていただいている患者さまの中には、かつてご出産を担当させていただいた方が、その後もご来院くださり、さらにそのお孫さまにあたる方が当院にお越しくださるということもあります。世代を超えて当院を選んでいただけることは、医師として大変嬉しく感じる一方で、それだけ大きな責任を背負わせていただいているのだとも感じています。
また、産婦人科は幅広い領域に対応する必要があるため、不妊治療や生殖医療に対応できる医師、婦人科のがんを専門とする医師など、それぞれの分野に強みを持つ医師が在籍しています。初期の段階で見落としがないよう注意を払うとともに、生殖医療を希望される方にも対応できるよう、医師全員が幅広い知識を共有しながら診療にあたっています。
この地域で産婦人科を開業する医師が少なくなっている中、さまざまなお悩みに対応できる体制づくりを大切にしています。大きな病院とは異なる身近な存在として、土曜日にもご相談いただきやすいことも、地域の皆さまにとって大切な役割であると感じています。

クリニックの特徴②:患者さまとご家族の心に寄り添う取り組み
診療の中で、患者さまが本当に不安に感じていることと、私たち医師が伝えたいと思っていることの間には、少しずれがあることに気づくことがあります。そうしたずれを少しでも埋めていくことを大切にしています。
その取り組みのひとつとして、動画配信を通じて、皆さまから匿名で寄せられるご質問やお悩みに、できるだけわかりやすくお答えするようにしています。お話を伺っていると、私たち医療者にとっては日常的な内容でも、患者さまにとっては大きな不安につながっていることがあると感じています。そうした際には、必要以上に不安を抱えなくてもよい場合もあることを、これまでの経験に基づいてお伝えすることで、少しでも安心していただけるよう努めています。
また、産後のお母さまの心のケアだけでなく、ご家族、特にパートナーの方の心の状態にも目を向けることを大切にしています。出産後はお母さまだけでなく、パートナーの方も孤立感や不安を抱えることが少なくありません。育児休業を取得しても、何をすればよいかわからず戸惑ってしまう方も多くいらっしゃいます。そうした皆さまにも、産婦人科という場を通じて、出産や育児についての理解を深めていただけたらという思いを持っています。
このような心のケアの領域については、私たち自身もさらに学びを深めていく必要があると感じています。地域の他の医療機関とも連携しながら、産後にお気持ちが不安定になられる方に対して、できることを少しずつ広げていきたいと考えています。

今後の展望
当院ではこれまで、産科、婦人科、不妊治療、生殖医療と幅広い領域に取り組んできました。今後はこれまで築いてきた診療体制を大切にしながら、心のケアの分野にもさらに力を入れていきたいと考えています。出産前後に気持ちが不安定になる方や、孤立感を抱えやすい方に対して、地域の医療機関と連携しながら、できる範囲を少しずつ広げていくことを目指しています。
また、出産を経験されたお母さまだけでなく、そのパートナーの方にも、産婦人科という場を通じてさまざまなことを知っていただきたいという思いがあります。育児に関わりたいという気持ちを持つ方が、その気持ちを形にできるよう、私たちにできるサポートのあり方を考えていきます。
私自身、京都の医院に加えて、沖縄の医院にも携わっています。地域ごとに抱える課題や求められる役割は異なりますが、その地域に必要とされる医療を提供し続けたいという思いは共通しています。今後も、それぞれの地域に根ざした医療を大切にしながら、同じような志を持つ全国の医師の皆さまとつながり、より良い医療のあり方を考えていきたいと思っています。
これからも、心のケアを含めた幅広い領域に対応できる体制を、スタッフ一同で築いていきながら、地域の皆さまにとって、いつでも安心してご相談いただける存在であり続けられるよう努めていきます。

