医療法人 林外科医院 林外科・内科クリニック

林 裕章
0940-33-5577
〒811-4175
福岡県宗像市田久4丁目15−12
現金
クレジットカード
月・火・水・金:9:00〜12:30/14:00~17:30
木・土:9:00〜12:30
休診日:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
※その他、当院の都合により休診または代診となる場合があります。
福岡県宗像市田久
内科/外科/生活習慣病診療/在宅医療/終末期医療/運動リハビリテーション/健康診断/エコー検査/CT検査/胃カメラ検査/下肢静脈瘤手術
高血圧/糖尿病/脂質異常症/心不全/癌/下肢静脈瘤/動悸・息切れ/胸の痛み/生活習慣病が心配/健康診断で異常を指摘された/足のむくみ/だるさや疲労感/体重減少が気になる/食欲低下/息苦しさ/睡眠の質が気になる/家での療養や介護が不安
地域密着型医療/ワンストップ診療体制/かかりつけ医として幅広く対応/外来から看取りまでの一貫支援/在宅医療と施設連携/生活習慣病の予防と管理/患者さまとの対話を重視/ご家族にも寄り添う看取り/相談しやすい雰囲気/複数医師による診療体制/検査機器の充実/老人ホーム併設/終末期ケアの経験/患者さまの人生に寄り添う医療/地域包括ケアへの貢献
医院紹介

父の代から続く外科医院を引き継ぎ、現在の林外科・内科クリニックとして診療を続けております。長く通ってくださっている方の中には、ここで人生の節目を迎えたいとおっしゃってくださる方もおられ、地域に根ざした医療の重みを日々感じております。
父が築いた林外科医院は、地域の救急や日常の外科診療を担う場所として、多くの方に支えられてきました。私は大学病院で外科医として経験を重ねたのち、放射線科を専門とする妻とともにここ宗像の地に戻り、父と三人体制で診療を始めました。
父が大切にしてきた地域医療の姿勢に、私たち自身の視点を重ねながら、少しずつ新しいかたちへと歩みを進めてきました。
クリニックに戻ってからは、CT やエコー、胃カメラなどの検査機器を導入し、より正確な診断ができる体制を整えてきました。
また、長年通ってくださった方を最後まで見守りたいという思いから、近隣に位置する併設の老人ホームを設立し、外来・入院・施設・在宅医療をつなぐ体制も築いております。
地域の高齢化が進む中で、診療内容も時代に合わせて変化してきました。外科を中心とした診療から、現在では高血圧や糖尿病などの生活習慣病、心臓・血管疾患、在宅医療など、長期的に寄り添う医療が中心になっています。
父から受け継いだ地域への想いを大切にしながら、その時代に求められる医療を柔軟に届けていくことが、私の役割だと考えております。
医師紹介

医療法人 林外科医院 林外科・内科クリニック
理事長 林 裕章
私は、医師としての父の姿を身近で見て育ちました。
患者さまに寄り添い、必要とあれば夜間でも駆けつける。その姿を幼いころから見ていたことで、人の人生に深く関わる医療という仕事に自然と魅力を感じるようになりました。
こうした環境が、私が外科医として進むきっかけとなりました。
大学病院では、重い病状の方の手術や救急対応に携わる機会が多くありました。命に向き合う現場で経験を積む一方で、退院後の生活やご家族の思いまで十分に寄り添えないもどかしさも感じていました。病気だけでなく、患者さまの人生全体に関わる医療を実践したいと考えるようになったのは、この経験があったからだと感じております。
外科医としての経験を生かしながら、生活習慣病の管理や在宅医療まで幅広く診療しています。放射線科専門医である妻が CT やエコーの読影を担当することで、より精度の高い診断につながり、二人体制ならではの強みを日々実感しています。
診療では、患者さまとの対話を大切にしています。
医療の現場では専門用語が多くなりがちですが、それでは本当に伝えたいことが伝わらないことがあります。そのため、できるだけ日常の言葉に置き換え、図やたとえ話を交えながら説明するよう心がけております。
「堅苦しい医師らしくないですね」と言っていただくことがありますが、それは私にとって嬉しい言葉の一つです。
また、医療以外の場面でも地域とのつながりを大切にしています。子どもの学校での保護者会活動を通じて、地域で子どもや家族を支える仕組みの重要性を改めて実感しました。医療とは少し違う形であっても、地域の力になれる関わりを、これからも続けていきたいと考えています。
これまでの経験を通して、私が大切にしているのは、病気だけを見るのではなく、その方の暮らしや背景も含めて向き合うことです。
地域のかかりつけ医として、気になることを気軽に相談できる存在であり続けたい。そんな思いを胸に、これからも一人ひとりに寄り添う医療を続けてまいります。
経歴
佐賀大学医学部卒業
佐賀大学医学部一般・消化器外科入局
佐賀大学付属病院
佐賀県立病院好生館
祐愛会織田病院
多久市立病院等の研修を経て
医療法人林外科医院 理事長就任
資格・所属
福岡県保険医協会会長
日本外科学会外科専門医
日本抗加齢医学会専門医
日本骨粗鬆症学会認定医
下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医
日本渡航医学会認定医療職
日本旅行医学会専門医
日本医師会認定産業医
日本医師会認定スポーツ医
高濃度ビタミンC点滴療法認定医
当院こだわりの治療について
私は、医療が患者さまの人生にどのように寄り添えるかを常に大切に考えております。
治療の選択肢は医学的な基準だけでなく、その方がどのような時間を過ごしたいかという思いによっても変わるものです。特に終末期の医療では、その方らしさを尊重しながら、できる限り穏やかな時間を支えていく姿勢が欠かせません。
かつて、末期がんの患者さまを担当した際、心に深く残る出来事がありました。その方は、生きていても辛いばかりで、早くあの世へ行きたいと毎日おっしゃっていました。しかし突然、あるお店のちゃんぽんをもう一度味わいたいと言われました。しかも「なつかしいお店で食べたい。出前ではダメだ」と言うのです。
入院中の末期患者さんに塩分の多いちゃんぽんを、しかも外出しての食事を許可する病院などありません。しかし当院では、その願いがその方(それからご家族)にとってどれほど大切かをまず考えます。スタッフと相談しながら体調や安全面を丁寧に確認し、翌日には外出の準備を整えました。
付き添いのもと無事にお店を訪れ、長く望まれていた料理を口にし、「おいしい」とご自身の言葉で伝えてくださったその時間は、今でも忘れられません。後日、ご家族を通じて感謝のお言葉をいただき、その瞬間に立ち会えたことの意味を、改めて深く感じました。こうした経験を通して、私は、医学的に正しい選択だけがすべてではないと考えるようになりました。
患者さまが何を願い、どのように過ごしたいかを丁寧に伺いながら、最善の道を一緒に探すこと。それが、当院の診療における大切な姿勢です。
終末期の医療では、ご本人と同じようにご家族のお気持ちにも寄り添う必要があります。大切な方を見送った際に、「あの時間を一緒に過ごせてよかった」と思っていただけるよう、事前の説明や時間の使い方を慎重に整えていくことを心がけています。ご家族の後悔を少しでも減らし、心の整理ができる看取りを支えることも、医療者の大切な役割だと感じています。
長年通ってくださっていた方が施設に入所される際に、「今日で最後です」とお声がけいただくこともありました。長く関わってきた方をお見送りする瞬間には、胸が締めつけられる思いをすることもあります。こうした経験を重ねる中で、外来診療にとどまらず、老人ホームの設立や在宅医療の体制づくりへと歩みを進めてきました。
どのような状態であっても、その方の人生に寄り添い続ける医療を提供したいという思いが、当院の治療方針の根底にあります。

クリニックの特徴①:検査から診断までをスムーズにつなぐワンストップ診療
体調に不安を感じて受診される方にとって、「今どんな状態なのか」をできるだけ早く知ることは、大きな安心につながります。
当院では、検査から診断までを院内で完結できる体制を整え、スムーズな診療を心がけています。
CT やエコー、胃カメラといった検査機器を備えており、頸動脈・乳腺・腹部・下肢静脈などの検査にも対応できます。放射線科専門医である妻が読影を担当することで、その場で結果を確認し、必要な説明や今後の治療方針についてすぐにご相談いただけます。
大きな病院では検査の予約が先になってしまうことがありますが、当院ではできる限り当日の検査にも対応し、不安な時間を長引かせないよう努めています。
一部の血液検査は当日に結果をお伝えできるため、治療の開始までの時間を短くし、症状の悪化を防ぐことにもつなげています。
どの診療科に行けばよいかわからないときにも、まず相談していただける場所でありたいと考えています。幅広い症状に対応しながら、必要に応じて専門機関との連携も行うことで、地域の身近な窓口としての役割を果たしてまいります。

クリニックの特徴②:外来からその先まで、切れ目なく寄り添う医療
高齢の方や慢性疾患を抱える方にとって、症状や生活の変化に合わせて適切な医療を受けられることは大きな安心につながります。当院では、外来・入院・老人ホーム・在宅医療をつなぐ体制を整え、切れ目のない医療を提供しています。
体調が急に悪化した際には場合には、院内の入院設備を活用して状態が落ち着くまでしっかりと経過をみていきます。その後、外来通院を続けるのか、施設での生活を選ぶのか、ご自宅で療養されるのかを、ご本人やご家族と相談しながら一緒に考えていきます。
通院が難しくなった方には、併設する老人ホームや在宅医療チームと連携し、住み慣れた環境で生活を続けられるよう支援しています。ご自宅で過ごしたいというご希望がある場合には、在宅での看取りにも対応しております。外来から最期の時間まで、一つの流れとして支えられることが、当院の大きな特徴です。
医師だけでなく、看護師、介護スタッフ、リハビリスタッフなど多職種が関わり、日々の小さな変化も共有しながら支えることで、ご本人だけでなくご家族の負担にも寄り添えるよう努めています。医療と介護の垣根を越えて、地域全体で支える仕組みを育てていきたいと考えております。
また、睡眠時無呼吸症候群の診療にも取り組んでいく予定です。いびきや日中の眠気の背景に呼吸の問題が隠れていることがあり、生活習慣病とも関わりが深いため、検査や治療の体制を整えながら早期の発見につなげていきたいと考えております。
私たちが目指しているのは、「どんな不調でも、まず相談してもらえる地域のかかりつけ医」であることです。体の症状だけでなく、日々の生活や介護に関する不安についても、気軽に話していただける存在でありたいと思っています。
父から受け継いだ地域への想いを胸に、皆さまの人生に寄り添いながら、安心して通っていただける医療をこれからも丁寧に続けてまいります。

