工藤医院

間瀬 徳光
0198-23-2715
〒025-0073
岩手県花巻市一日市2-27
現金
クレジットカード
月・火・木・金:9:00〜12:30/14:30〜17:30
水・土:9:00〜12:30
休診日:水曜午後・土曜午後・日曜・祝祭日
岩手県花巻市一日市
産婦人科/婦人科/自然分娩/フリースタイル分娩/畳の部屋での分娩/妊婦健診/母乳育児支援/思春期相談/月経痛・PMS相談/更年期外来/ピル処方/人工妊娠中絶/オンライン診療
妊娠/出産/お産の心配/陣痛の不安/バースプラン/生理痛/月経困難症/不正出血/月経不順/PMS/子宮筋腫/避妊の相談/更年期障害/子宮脱/通院の負担/遠方からの出産
畳の部屋での分娩/必要な医療介入を見極める方針/女性本来の力を生かすお産/出産時の心理的な安心感を重視/アットホームな雰囲気/通院負担に配慮したオンライン診療/歴史あるクリニックの継承/地域に根ざした産婦人科/信頼で結ばれたチーム医療/家族の絆を育む出産/丁寧なカウンセリング/温かみのある寄り添い
医院紹介

岩手県花巻市で長年にわたり地域医療を担ってきた当院は、新しい命の誕生と女性の健康を支え続けてきました。まもなく開院100年を迎える歴史を受け継ぎ、これからも地域に根ざした医療を大切にしてまいります。
当院は、安全なお産を支えることを診療の柱としています。安心して妊娠・出産・子育てができ、若い世代がこの地で生き生きと暮らせる環境を守ることも、地域の産婦人科として大切な使命だと考えております。花巻で安心してお産ができる医療体制を守ることは、この地域の未来を支えることにもつながると信じています。
また、産婦人科医療は、女性の一生涯に寄り添う医療です。思春期の月経に関する悩みから妊娠・出産、更年期障害、子宮脱など、ライフステージに応じたさまざまなお悩みに対応しております。気軽に相談できる身近な産婦人科として、一人ひとりのお気持ちに寄り添い、毎日を健やかに、自分らしく過ごしていただけるよう診療を行っています。
院内では、妊婦さんをはじめ、すべての女性が心からリラックスして過ごせるよう、温かみのある空間づくりを大切にしています。医療機関を訪れる際の緊張を少しでも和らげ、安心して受診していただけるよう、穏やかな雰囲気づくりに努めております。
医師・助産師・看護師・事務など、すべてのスタッフが互いの役割を尊重し、信頼で結ばれた一つのチームとして連携していることも当院の特徴です。患者さまとご家族が安心して受診できるよう、スタッフ一人ひとりが心を込めてサポートいたします。
医師紹介

工藤医院
院長 間瀬 徳光
私が医師として最初に勤務した板橋中央総合病院は、小さな症状から救命処置まで幅広く対応し、地域の方々のために、どのような患者さまにも真摯に向き合う姿勢を大切にしている病院でした。同院では、子宮筋腫に対する集束超音波治療(FUS)とともに、全国から来院される患者さまのセカンドオピニオンにも携わりました。産婦人科のさまざまな分野を学び、一人ひとりの患者さまと最後まで向き合った経験が、現在の診療姿勢の礎となっています。
その後、さらなる研鑽を積むため、日本における医師教育の原点とされる沖縄県立中部病院に勤務しました。「医療の原点は救急にある」「患者を断らない医療」という考えのもと、緊急手術や救命医療に携わりました。
その中で、主治医として出生体重 261gの赤ちゃんの誕生に携わりました。当時、日本における救命し得た最小体重の赤ちゃんでした。新生児科の医師やスタッフの力はもちろん、ご家族の強い思い、そして赤ちゃん自身の生きる力が一つになって支えられた命であり、私の医師人生の中でも胸に深く刻まれた大切な経験となりました。
また、「妊娠・授乳とくすり外来」にも携わり、妊娠中や授乳中のお薬に不安を抱える方からの相談に対応してきました。こうした経験を通して、病気や症状を診るだけでなく、患者さまの不安に耳を傾け、安心につなげていくことの大切さを学びました。
高度医療の現場で経験を積む一方、非常勤医師として工藤医院の診療に携わるようになったことは、私にとって大きな転機となりました。初めて畳の部屋でのフリースタイル分娩を目にしたときは、それまで経験してきた医療現場との違いに驚きました。しかし、助産師が温かく寄り添う中、お母さんがご自身の楽な姿勢で穏やかに赤ちゃんを迎える様子を何度も目にするうちに、お産に対する考え方が大きく変わっていきました。
高度な医療を経験してきたからこそ、必要な場面では適切な医療介入を行い、そうでない場面では妊婦さんと赤ちゃんが持つ力を尊重する。その両方を大切にした医療を実践していきたいと考えています。
これまで培ってきた経験を生かし、思春期から妊娠・出産、更年期、閉経後まで、それぞれのライフステージで安心して相談していただける存在でありたいと願っております。これからも、地域の皆さま一人ひとりに寄り添う医療を続けてまいります。
経歴
山梨大学医学部 卒業
板橋中央総合病院 勤務
沖縄県立中部病院 勤務
工藤医院 院長就任
資格・所属
日本専門医機構認定 産婦人科専門医
日本周産期・新生児医学会 周産期専門医(母体・胎児)
日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医
母体保護法指定医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本温泉気候物理医学会 温泉療法医
IBCLC(国際認定ラクテーション・コンサルタント)
女性アスリート診療・サポートのための講習会 修了
当院こだわりの治療について
当院の診療において最も大切にしているのは、患者さまが不安や痛みを一人で抱え込むことなく、安心して診療を受けられる環境を整えることです。
産婦人科は、受診や相談にためらいを感じやすく、診察においてもデリケートな配慮が求められる診療科です。だからこそ当院では、気軽に相談できる雰囲気づくりと、できる限り痛みに配慮した診察を心がけております。
この考え方は、お産においても変わりません。陣痛は赤ちゃんを迎えるための大切な過程ですが、その痛みや不安を一人で抱える必要はありません。世界保健機関(WHO)においても、出産時に信頼できる人が寄り添い、継続的なサポートを行うことが、よりスムーズなお産に重要であることが示されています。
初めての出産や、これまでのお産の経験から、強い不安や緊張を抱えている方は少なくありません。緊張によって無意識のうちに身体がこわばってしまう方もいらっしゃいます。
当院では、一人ひとりの状況やお気持ちを受け止め、助産師や看護師がそばに寄り添い、腰をさすったり、声をかけたりしながらお産を支えています。必要な医療的処置を見極めながら、患者さまが少しでもリラックスし、安心して新しい命を迎えられるよう、これからも温かな環境づくりに努めてまいります。

クリニックの特徴①:生命の誕生を日常の中へ―畳の部屋でのお産
当院の柱の一つであるフリースタイル分娩では、一般的な分娩スタイルにとらわれず、妊婦さんご自身が最も楽だと感じる姿勢でお産に臨んでいただけます。
命の誕生は、医療機関の中だけで完結する特別な出来事ではなく、家族のぬくもりや人と人との支え合いのなかで迎える、人生における尊い時間の一つだと考えています。
当院では長年にわたり、畳の部屋で、妊婦さんに寄り添い、支えながら新しい命を迎えるお産を大切に守り続けてきました。陣痛の痛みや出産への不安を完全になくすことは難しいかもしれません。しかし、その時間を一人で抱える必要はありません。助産師や看護師、医師を含むすべてのスタッフが寄り添い、安心して自分らしいお産に臨めるよう支えます。妊婦さんが本来持っている力を十分に発揮できるようサポートしながら、穏やかなお産を迎えられるよう努めています。
医療機器による見守りも大切にしながら、お母さんと赤ちゃんの小さな変化に丁寧に目を向け、必要な場面では医師が迅速に対応できる体制を整えています。それぞれの専門性を持つスタッフが一つのチームとなり、母子の安全を見守ることが当院の基本姿勢です。
医院へ寄せられるお産の感想には、「安心して出産できました」「ここで産んで良かった」といったお言葉があり、私たちにとって何よりの宝物となっています。一人ひとりのお産の物語が、これから新しい命を迎えるご家族の安心と希望につながっていくことを、心より願っております。

クリニックの特徴②:通院負担に配慮したオンライン診療
歴史ある医院でありながら、当院では現代のライフスタイルに合わせ、通いやすい診療体制づくりにも力を入れています。
岩手県は県土が広く、ピルや更年期の治療などの定期的な診察や処方のために、遠方から時間をつくって通院される方も少なくありません。また、距離にかかわらず、仕事や学校、子育てなどで、通院のための時間を確保することが難しい方も多くいらっしゃいます。そうした負担を少しでも軽減できるよう、当院では早い段階からオンライン診療を導入してまいりました。
産婦人科の診療は、毎日の生活を支える身近な医療です。だからこそ、無理なく継続できる形で皆さまの暮らしを支えていきたいと考えています。
現在では、仕事の休憩時間や学校帰りなどの限られた時間を利用し、ご自宅や職場などからオンラインで診察を受けていただけます。通院時間を減らすことで生まれた時間を、ご自身やご家族のために使っていただけることも、オンライン診療の大きな価値の一つです。
工藤医院の診療が皆さまの日常の一部となり、お悩みの症状が安定し、一人ひとりの毎日がより充実したものとなるよう、これからも支えてまいります。

今後の展望
今後も妊娠・出産を支えることを柱としながら、思春期から更年期、そして高齢期まで、女性の生涯に寄り添う身近なかかりつけ医でありたいと考えています。
月経痛やPMSなどに悩みながらも、産婦人科の受診をためらい、我慢を続けている方は少なくありません。特に小学生や中学生、高校生にとって、初めて産婦人科を受診することは、勇気がいることかもしれません。年齢を問わず、女性が身体の変化や不安を気軽に相談できる場所として、工藤医院の役割をさらに広く知っていただきたいと考えております。
また、出産において母子ともに元気であることはもちろん、出産を終えた方に「またここで産みたい」「もう一人子どもを迎えたい」と思っていただけるようなお産を支えることも、当院が大切にしていることの一つです。一人ひとりのお産に真摯に向き合うことが、ご家族の幸せにつながり、若い世代が安心して家族を築ける地域の未来を支える力になると信じています。
当院には、花巻市内だけでなく、さまざまな地域から患者さまが来院されています。今後は、地域の商店街や行政とも連携し、当院を訪れる皆さまと地域の魅力あるお店やサービスをつなぐことで、人と人、そして地域とのつながりが広がるきっかけをつくっていきたいと考えています。
まもなく開院100年を迎える当院ですが、これからもすべてのスタッフが一つのチームとして患者さまを支え、お一人おひとりの人生に寄り添いながら、地域とともに歩み続けてまいります。

