恵比寿いたみと内科のクリニック

恵比寿いたみと内科のクリニック

責任者

加藤 類

電話番号

03-6416-1204

所在地

〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1丁目10-10 若葉西ビル6階

関連サイト
支払い

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診療時間

月曜・木曜:9:00〜12:30/14:00〜19:00
水曜:9:00〜12:30
金曜・第2・第4土曜:9:00〜12:30/14:00〜17:00
休診日: 火曜、日曜、祝日、第1・第3・第5土曜

エリア

東京都

診療科目

ペインクリニック内科、内科、麻酔科

お悩み

発熱・咳・のどの痛み/腹痛・便秘・下痢/腰痛・関節・筋肉の痛み/頭痛・めまい/手足のしびれ・運動障害/体重増加・生活習慣病が気になる/予防接種・ワクチン・健診を受けたい

こだわり

駅近クリニック/土曜診療/クレジット・キャッシュレス対応/丁寧な対応

医院紹介

当院は、恵比寿駅から徒歩1分の場所にあり、通院しやすい立地に位置しています。
慢性的な痛みの治療だけでなく、高血圧・糖尿病などの生活習慣病の管理、風邪や腹痛などの一般内科診療にも対応しています。院内は清潔感があり、落ち着いた雰囲気の中で、痛みによる不安を抱える方にも安心してお過ごしいただける環境を整えています。
痛みの専門治療を行うために、神経ブロックの経験が豊富な医師が在籍し、必要な医療機器も多数導入しています。
診療内容の詳細は、公式サイトにてご覧いただけます。

医師紹介

恵比寿いたみと内科のクリニック 
院長 加藤 類

九州大学医学部を卒業後、北海道大学麻酔科に入局し、手術麻酔を中心に臨床経験を積みました。
同時に、ペインクリニック外来や無痛分娩、緩和ケアといった“痛み”に関わる分野にも幅広く携わってまいりました。

その後、北海道大学大学院で基礎神経学を研究し、医学博士号を取得。
国立国際医療研究センター麻酔科医長、済生会中央病院麻酔科部長などを経て、現在は「恵比寿いたみと内科のクリニック」で院長として診療にあたっています。ペインクリニック専門医・麻酔科指導医として、根拠に基づいた安全で効果的な治療を提供し、患者さん一人ひとりに寄り添いながら、誠実な診療を心がけています。
「痛みを我慢せず、改善を目指せる医療」を、これからも提供してまいります。どんな些細なことでも、どうぞお気軽にご相談ください。

九州大学医学部

北海道大学医学大学院

九州大学病態機能内科

北海道大学病院麻酔科助教

独立行政法人東京医療センター
麻酔科

国立研究開発法人
国立国際医療研究センター
麻酔科医長

東京都済生会中央病院麻酔科部長

医学博士

ペインクリニック学会専門医

麻酔科学会指導医

日本専門医機構認定麻酔科専門医

心臓血管麻酔専門医

日本周術期経食道心エコー
(JB-POT)認定医

心と身体の両面から痛みに向き合う専門クリニック

これまで約20年間、麻酔科・ペインクリニック・無痛分娩・緩和ケアなど、“痛み”に関わる医療に携わってまいりました。
その中で、「痛み」は身体だけでなく、気分の落ち込みや不眠など、心にも影響を及ぼす非常に複雑な問題であると強く感じています。

だからこそ、患者さんの声に耳を傾け、心と身体の両面から支える治療が必要であると考えています。
しかし、こうした総合的な治療を専門に行うペインクリニックはまだ多くはなく、一般の認知度も高いとは言えません。

私はこの分野の認知を広げ、痛みに悩むすべての方に専門的な医療を届けたいと考え、恵比寿駅から徒歩1分という交通アクセスに優れた場所に、クリニックを開設いたしました。
落ち着いた空間で、安心して通っていただける環境づくりにも努めております。当院では、神経ブロックや内服に加え、高周波パルス療法、低出力レーザー、生活指導などを組み合わせ、痛みの緩和だけでなく生活の質(QOL)の向上を目指しています。
痛みを「我慢するもの」ではなく、「改善できるもの」と捉え、これからも心と身体の両面から寄り添う医療を提供してまいります。

クリニックの特徴①
腰痛・帯状疱疹・肩こりに対応した専門外来

当院には、腰痛やぎっくり腰で受診される方が最も多くいらっしゃいます。
次いで、帯状疱疹および帯状疱疹後神経痛の患者さんが多く、さらに、首や肩のこりに悩む頚肩腕症候群の方も多く受診されています。

治療では、神経ブロック、高周波パルス療法、低出力レーザー治療などを症状に応じて組み合わせ、個別性の高い治療を行っております。
特に神経ブロックは、超音波装置を用いて神経や血管の位置をリアルタイムで確認しながら施行するため、合併症が少なく、確実性の高い治療が可能です。

注射時の痛みをできるだけ抑えるため、細めの針を使用するなど、患者さんの負担を最小限に抑える工夫も行っています。
また、痛みだけでなく不安感や自律神経の乱れを伴う方も多く、星状神経節ブロック(SGB)など、自律神経へのアプローチも重要な治療の一環と考えています。

専門的な治療を求めて、遠方から受診される方も少なくありません。
恵比寿は交通の便が良いため、遠方にお住まいの方にも、ぜひご来院いただければと思います。

クリニックの特徴②
高齢者にも届くペインクリニックの存在

現在、当院を訪れる患者さんの中心は50代以下の比較的若い世代の方が多いですが、本来ペインクリニックの恩恵を最も受けられるのは、60代以上の方々だと考えています。

国の統計によれば、60代以上の約4割が何らかの慢性痛に悩んでおり、東京都では高齢者人口の増加が2060年まで続くと予測されています。
にもかかわらず、「ペインクリニック」という診療科の存在自体が知られていないことも多く、高齢の患者さんの中には、かかりつけ医で湿布や鎮痛薬のみを受け取って済ませている方も少なくありません。

さらに、整体や鍼灸などの科学的根拠が乏しい民間療法と、医学的根拠に基づくペインクリニックの医療との違いが、一般には十分に理解されていないという課題もあります。当院では、神経ブロックや薬物療法、理学療法的アプローチなどを用い、痛みの原因に応じた専門的治療を行っています。
こうした正しい医療情報を、今後は公式ホームページやSNSを通じて積極的に発信していきたいと考えています。
そして、誰もが安心して専門的な治療を受けられる環境づくりを、これからも大切にしてまいります。