整形外科にしがわらクリニック

整形外科にしがわらクリニック

責任者

下村 隆敏

電話番号

077-584-5248

所在地

〒520-2423
滋賀県野洲市西河原2363 

支払い

現金

診療時間

【整形外科・リハビリテーション科】
月・火・木・金:9:00〜13:00/16:00〜19:00
土:9:00〜12:00
【脳神経外科(専門外来)】
月:9:00〜13:00
【装具外来】
金:17:00~18:00 
休診日:水曜・日曜・祝日

エリア

滋賀県野洲市西河原

診療科目・施術名

整形外科/リハビリテーション科/脳神経外科(専門外来)/皮膚のお悩み(自費診療)/骨粗しょう症治療/脊椎外来/スポーツ外傷/再生医療/渡航ワクチン/ラジオ波治療

お悩み・症状

肩こり/腰痛/膝の痛み/手足のしびれ/骨折予防/スポーツによる怪我/頭痛/めまい/シミ/イボ/渡航前の感染症予防

こだわり・特徴

地域に根ざした診療/専門性を活かした医療/幅広い年齢層に対応/丁寧なカウンセリング/衛生管理の配慮/海外経験のある医師/バリアフリー設計/土曜診療/他院とのスムーズな連携/落ち着いた診療環境

医院紹介

滋賀県野洲市の西河原は、落ち着いた自然が広がる穏やかな場所です。
地域の皆さまが体の痛みや不調を感じたとき、安心して最初に相談できる場所でありたい。そんな思いから、整形外科にしがわらクリニックを開設しました。

私たちは、地域の皆さまが日々を健やかに過ごすためのお手伝いをしたいと考えています。医療機関へ足を運ぶことが特別な心理的負担にならないように、生活の中で自然に健康を支えられる存在でありたい。それが当院の診療の原点です。

院内は、患者さまがリラックスして過ごせるよう、明るく落ち着いた空間づくりを心がけています。車椅子やベビーカーをご利用の方、お足元の不自由な方でも安心して移動できるよう、バリアフリー設計を採用しました。また、導入している医療設備についても、患者さまの状態をより正確に把握し、納得いただける診察につなげるための大切な要素として整えています。

私が大切にしているのは、この野洲という地域に根ざし、三世代で通っていただけるような温かみのあるクリニックであり続けることです。小さなお子さまからその親御さま、ご高齢の方まで、ご家族で通ってくださる方もいらっしゃいます。地域の身近な相談窓口として、一人ひとりのライフステージに寄り添いながら診療を続けていきたいと考えています。

なお当院では、患者さまを長くお待たせしないよう努めていますが、丁寧な診察を維持するため、受付は各診療終了時間の30分前までとしています。余裕を持ってご来院いただくことで、よりスムーズにご案内できます。

医師紹介

整形外科にしがわらクリニック
院長 下村 隆敏

私が医師という職業に強い憧れを抱いたのは、幼い頃の経験が原点にあります。私自身、子どもの頃は風邪をひきやすい体質でした。その際にお世話になった近所の先生が、いつも丁寧に診察し、不安を取り除いてくれました。その誠実で頼もしい姿を見て、自分もいつか誰かの支えになれる存在になりたいと強く心に刻んだことが、医学の道を志したきっかけです。

また、整形外科医を選んだ背景には家族への想いもあります。私の祖父母は骨粗しょう症で背中が曲がり、最終的には寝たきりになってしまいました。何もできず見守るしかなかったもどかしさや、「もっと早く適切な対応ができていれば」という想いが、今の私が一番大切にしている予防医療への取り組みを支えています。

これまでの経歴の中で、私に大きな転機をもたらしたのは海外での医療経験です。外務省の医務官として、アフリカのガーナに滞在していた時期がありました。医療資源が限られた環境で、どのように人々の健康と向き合うべきか。特に感染症の不安が広がる中で、正確な情報を提供し、衛生管理を地道に行うことの大切さを、身をもって学びました。

このアフリカでの経験は、現在のクリニックにおける衛生管理への配慮や、患者さまに納得いただけるまで説明を尽くす姿勢に深く反映されています。どのような環境であっても、目の前の患者さまに誠実に向き合い、専門知識をやさしい言葉で届けることが、私が医師として守り続けている信念です。

私立桐蔭学園高等学校(理数科)卒業
神戸大学医学部医学科卒業
神戸大学大学院医学研究科修了
ピッツバーグ大学医学部整形外科 元リサーチフェロー
外務省在外公館 元医務官参事官

日本整形外科学会
 ・専門医
 ・認定リウマチ医
 ・認定スポーツ医
 ・認定脊椎脊髄病医
 ・脊椎内視鏡下手術 技術認定医
 ・認定運動器リハビリテーション医
日本脊椎脊髄病学会
 ・指導医
 ・脊椎脊髄外科専門医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本骨粗鬆症学会認定医
日本旅行医学会認定医
日本医師会認定産業医


当院こだわりの治療について

当院が特に注力しているのは、骨粗しょう症の治療と、それに伴う骨折の予防です。整形外科医として多くの患者さまを診てきた中で、たった一度の骨折がきっかけで、それまでの自立した生活が損なわれてしまう様子を幾度も目にしてきました。かつては、一度骨折してしまった後に次を防ぐという考え方が主流でした。しかし私はそれをさらに一歩進め、最初の骨折そのものを防ぐことを目指した予防医療を大切にしています。

骨粗しょう症は、自覚症状がないまま進行していくことが多い疾患です。特に女性の方は閉経期を境に骨の状態が変化しやすくなりますし、男性でも一定の年齢を過ぎた頃からは意識的なチェックが望まれます。当院では、詳細な検査が可能な機器を活用し、現在の骨の状態を精密に確認した上で、その方のライフスタイルや体質に合った治療プランを提案しています。

また、脊椎(背骨)疾患の診療についても、長年専門的に取り組んできた経験があります。脊椎は全身の神経が集まる非常に繊細な部位であり、適切な診断には深い知識が求められます。単に今の痛みを取り除くだけでなく、その原因を追求し、10年後、20年後もご自身の足で歩き続けられるような体づくりを支えることを大切にしています。専門病院で行われるような充実した医療体制を、この地域に根ざした身近なクリニックで誠実に提供することが、私のこだわりです。

クリニックの特徴①:「全身を多角的に捉え、診断の精度を高める」

当院の大きな特徴の一つは、整形外科という枠にとらわれず、患者さまを全身的な視点で診る姿勢です。例えば、肩や関節の痛みを訴えて来られた患者さまに対し、必要に応じて血液検査を提案することがあります。一見、整形外科の症状と血液検査は無関係に思われるかもしれませんが、実はその背後に内科的な要因や全身性の疾患が隠れていることがあるためです。

以前、ある患者さまに血液検査を提案した際、ご家族から「整形外科なのになぜ血液検査が必要なのですか」と尋ねられたことがありました。私はその理由を丁寧にご説明し、検査を実施しました。結果として、早期に専門的な対応が必要な状態を見つけ出すことができ、適切な医療機関へ繋ぐことができました。後に、「あの時、詳しく調べてくれて本当に良かったです」という言葉をいただいたとき、多角的な視点を持つことの重要性を改めて実感しました。

また当院では、他科の専門医とも連携を図っています。例えば、頭痛やめまい、あるいはしびれの原因が整形外科領域なのか、それとも脳神経領域などの他の要因なのかを判断する必要がある際、専門的な視点を取り入れた体制を整えています。他院や専門医とスムーズに協力することで、患者さまを迷わせることなく適切な方向へと導くことができます。

このように、患部だけを見るのではなく、全身の状態を把握し、適切な医療へと繋げる総合的な相談窓口でありたいと考えています。患者さまが何気なく口にされた小さなお悩みも大切に受け止め、丁寧な対話を通じて原因を追求します。診察室では十分にお話を伺い、納得いただけるような説明を行うことを常に心がけています。

クリニックの特徴②:「装具外来と幅広いニーズに応える診療サポート」

当院では、整形外科の専門医療に加え、患者さまの生活の質を支えるための特別な外来や幅広い診療体制を整えています。その一つが、毎週金曜日の午後に実施している「装具外来」です。義肢装具士と連携し、コルセットやサポーター、靴の中敷き(インソール)などを、その方の体の状態に合わせて作製します。痛みがある部位を適切に支え、動きをサポートすることで、日常生活の負担を減らすお手伝いをします。

また、スポーツ医学や再生医療の分野にも深く関わってきました。部活動に励む学生さんから、趣味を大切にされている方まで、怪我の治療だけでなく、コンディションを維持し、再発を未然に防ぐための具体的なアドバイスも行っています。

さらに、整形外科の受診に合わせて、シミやイボについてもご相談いただくことがあります。こうしたお悩みは、地域に根ざした関係性があるからこそ伺える大切なことだと感じています。もともと脊椎治療等で活用していたラジオ波の技術は、美容分野でも応用が可能です。専門外だからとお断りするのではなく、私が持っている知識と技術で貢献できることであれば、その方に適した対応を丁寧に行っています。

外務省医務官としての経験を活かし、海外渡航前のワクチン接種や医療相談を承っているのも当院の特徴です。世界各国の衛生事情に触れてきたからこそお伝えできる知見があり、渡航を控えた皆さまの不安を少しでも和らげるサポートができればと考えています。このようなことを相談してもよいのだろうかと迷われる内容でも、どうぞお気軽にお聞かせください。

今後の展望

これからの展望として、私はさらに骨の健康を守る専門性を深め、この野洲という地域全体の健康寿命を底上げしていきたいと考えています。骨折を未然に防ぐための啓発活動を続け、誰もがいつまでも自分の足で歩き、大切な人と豊かな時間を過ごせる地域社会への貢献を目指します。かつて私の祖父母が直面したような困難を、一人でも多くの患者さまが回避できるよう、予防医療の普及に努めていきます。

医療の世界は常に進化していて、新しい治療法や知見が次々と生まれています。私はこれからも、現代的な知識の習得を止めることなく、それを地域の皆さまに分かりやすく還元していきます。それとともに、当院が大切にしてきた「何でも相談できる気さくな雰囲気」と、患者さまに寄り添う誠実な心は、これからも変わることなく守り続けていきます。

患者さまが当院を訪れたとき、それまでの不安が少しでも軽くなり、前向きな気持ちで一歩を踏み出していただける。そんな、心に寄り添うクリニックでありたいと願っています。そのために、私をはじめスタッフ一同、皆さまを笑顔でお迎えし、一人ひとりに向き合った医療を、これからも真摯に届けていきます。

体の痛み、将来の骨への不安、そして日々の健康に関する小さなお悩み。どのようなことでも構いません。まずは一度、お話をお聞かせください。皆さまの納得のいく未来と、健やかな毎日のために、必要な医療をご提案しながら、皆さまの健康を支えていきたいと考えています。