鼻・副鼻腔クリニック大宮

金谷 毅夫
048-779-8732
〒330-0841
埼玉県さいたま市大宮区東町2丁目250-9
現金
クレジットカード
診療時間
火・水・木・金:15:00〜19:00(外来)
土:9:00〜13:00(外来診察のみ)
火・水・木・金:9:30〜13:30(手術)
※午前は主に手術対応となります
休診日:月曜・日曜・祝日
※完全予約制
埼玉県さいたま市大宮区
耳鼻咽喉科/鼻・副鼻腔疾患の手術/内視鏡下鼻内副鼻腔手術/鼻中隔矯正術/粘膜下下鼻甲介骨切除術/後鼻神経切断術/日帰り手術/全身麻酔/アレルギー性鼻炎手術
鼻づまり/慢性的な鼻水/副鼻腔炎/蓄膿症/アレルギー性鼻炎/花粉症/鼻中隔湾曲症/後鼻漏/嗅覚障害/いびき/口呼吸
完全予約制/待ち時間への配慮/鼻の専門治療/全身麻酔による負担軽減/詰め物を使わない手術への取り組み/水中手術の導入/術後の生活習慣への配慮/地域に根ざした診療/静かな療養環境
医院紹介

さいたま市大宮区東町という地に鼻・副鼻腔クリニック大宮を開院しました。当院は耳鼻咽喉科の中でも、特に鼻の疾患に対する日帰り手術に注力しているクリニックです。開院の背景には、患者さまにとって納得いただける医療を、落ち着いた環境で提供したいという強い想いがありました。
大宮という場所を選んだのは、交通の利便性が高いからです。埼玉県内全域はもちろん、新幹線の停車駅でもあるため、遠方から足を運んでくださる方にとっても通いやすいと考えました。実際、開院してみると近隣だけでなく周辺の各県からも多くの方が来院しており、専門的な治療を求めて来院される方が多いことを実感しています。
院内の雰囲気づくりにおいて大切にしているのは、患者さまがリラックスして過ごせる空間であることです。当院は完全予約制を採用しており、一日に診察する人数をあらかじめ決めています。そのため、待合室が混雑しすぎることはありません。病院特有の慌ただしさを取り除き、ゆったりとした気持ちで診療を受けていただけるよう配慮しました。呼吸のしづらさから常にストレスを感じている方が多いからこそ、せめてクリニックの中では、静かな環境で心穏やかに過ごしていただきたいと考えています。
共に働くスタッフも開院当初からのメンバーが多く、チームワークを大切にしています。スタッフが心穏やかに、そして長く働き続けられる環境こそが、丁寧な対応につながると信じているからです。温かみのある環境を整えて、皆さまをお迎えします。
医師紹介

鼻・副鼻腔クリニック大宮
院長 金谷 毅夫
私が医師を志したのは幼稚園の頃です。親戚に医師がいた影響もあり、自らの技術で直接的に人の力になれる仕事に魅力を感じていました。
医学部に進み、専門科を選ぶ際、当初は小児科を考えていました。しかし、大学時代の教授からお声がけいただいたことをきっかけに、耳鼻咽喉科に進むことを決めました。耳鼻咽喉科は耳・鼻・喉と幅広い領域を扱いますが、その中でも私は特に鼻の分野に惹かれていきました。鼻の中は非常に複雑で繊細な構造をしており、人によって状態も大きく異なります。研修医時代には、鼻血の処置一つをとってもその奥深さを感じ、より専門的に学びたいと考えるようになりました。
診療において大切にしているのは、正直にお伝えすることです。自分ができること、できないことを明確にしたうえで、患者さまにとって何が適しているのかを丁寧に考えていきたいと思っています。納得できない治療を無理にお勧めすることはせず、誠実に向き合う姿勢を大切にしています。
経歴
杏林大学医学部卒業
杏林大学医学部付属病院 耳鼻咽喉科学教室入局
耳鼻咽喉科サージセンター名古屋(閉院)診療部長
鼻のクリニック東京 手術部門部長
立正佼成会附属佼成病院(現杏林大学医学部付属杉並病院)
耳鼻咽喉科鼻の診察室室長
鼻・副鼻腔クリニック大宮 開院
資格・所属
日本耳鼻咽喉科学会
日本鼻科学会
日本東洋医学会
日本専門医機構認定 耳鼻咽喉科専門医
日本東洋医学会認定 漢方専門医
難病指定医
当院こだわりの治療について
当院の治療で最もこだわっているのは、患者さまの身体的・精神的な負担をいかに軽減するかという点です。そのための特徴として、全身麻酔による手術を導入しています。鼻の手術に対して不安を抱かれる方は多いですが、全身麻酔を用いることで、眠っている間に手術が終了するため、処置中の負担軽減に配慮しています。術中の痛みや、器具が響く音による不快感に配慮し、心穏やかに治療を受けていただけるよう努めています。
技術面では、詰め物を使わない手術への取り組みを実践しています。従来は鼻の手術後、出血を抑えるために大量のガーゼを鼻の奥に詰め込むのが一般的でした。しかし、これは術後の鼻呼吸を妨げ、抜く際にも大きな負担を伴います。当院では丁寧な止血処置や粘膜の切開場所を工夫することで、この詰め物は原則として行わない方針としています。これにより不快感を抑え、スムーズに日常生活へ戻っていただけるよう配慮しています。
さらに、精度を高めるために水中手術という手法を採用しています。これは生理食塩水を流しながら内視鏡で操作するもので、出血を洗い流してクリアな視界を確保できます。血管や神経を詳細に確認しながら操作できるため、安全性に配慮しながら、より精密な手術に努めています。
患者さまに納得いただける治療につなげたいという想いから導入しています。長く続くお悩みの軽減につながり、日常生活をより快適に過ごしていただけるよう、一歩一歩丁寧な治療を積み重ねています。

クリニックの特徴①:完全予約制による待ち時間と対話への配慮
当院では一人ひとりの患者さまに丁寧な医療を提供するため、完全予約制を徹底しています。現在は予約が先になることもありご不便をおかけしていますが、これには質の高い医療を維持するという明確な理由があります。
専門的な診療を行う場合、短時間の診察では患者さまと十分に対話することができません。そのため、外来の人数を一日に15名程度、手術は一日2件までと限定しています。どのような症状で困っているのか、治療にどのような不安を抱いているのかを、じっくりとお伺いしたいからです。
完全予約制にすることで院内での待ち時間を抑え、診療室では納得がいくまでお話しいただける時間を確保しました。長年、鼻の症状を体質だと諦めていた方のお話を丁寧に紐解き、医学的根拠に基づいた治療方針をご提案するためには、この時間のゆとりが重要と考えています。病院の長い待ち時間で体力を消耗するのではなく、予約の時間にしっかりと向き合う。これが当院の考える医療の形です。

クリニックの特徴②:術後の良好な状態を維持するための生活習慣助言
手術が終われば治療が完了というわけではありません。鼻の状態を良好に保ち続けるためには、術後のセルフケアや生活習慣の見直しが重要です。当院では鼻うがいの指導に加え、食生活や腸内環境の改善についてもアドバイスを行っています。
鼻の粘膜の状態は全身の免疫力と深く関わっています。特に腸は身体の中でも大きな免疫器官であり、腸内環境を整えることは鼻のアレルギー症状を抑えることにもつながる可能性があるとされています。私自身、日々の食事や健康管理には意識して取り組んでおり、その大切さを身をもって実感しています。手術という物理的なアプローチと、生活習慣の改善という内面的なアプローチの両輪で、健康を維持していただきたいと考えています。
日常の中で鼻うがいを習慣にし、腸に配慮した食事を心がける。こうした小さな積み重ねが、手術で得られた快適な鼻呼吸を維持するための力となります。私たちはそのためのサポートとして、専門的な知識をお伝えしています。

今後の展望
今後の展望としては、診療体制を大切にしながら、無理のない形で継続していくことを第一に考えています。規模の拡大や医師の増員を急ぐのではなく、一人の医師が責任を持って継続的に診療にあたる体制を大切にしていきたいと考えています。
また、安定した状態で診療にあたるためには、自身の体調管理も重要であると考えています。日々の生活リズムを整えながら、落ち着いた状態で手術に臨めるよう心がけています。
当院が、鼻のお悩みを抱える方にとって安心してご相談いただける場所となり、日常生活をより快適に過ごしていただけるよう、丁寧な診療を積み重ねてまいります。

