かぬき岩端医院

かぬき岩端医院

責任者

岩端 俊久

電話番号

055-932-8189

所在地

〒410-0822
静岡県沼津市下香貫前原1479-3

支払い

現金
クレジットカード

診療時間

月・火・水・金:8:45〜11:30/14:00〜16:45
木・土:8:45〜11:30
休診日:日・祝、木曜午後、土曜午後
※救急・分娩はこの限りではありません。

エリア

静岡県沼津市下香貫

診療科目・施術名

産婦人科/産科/婦人科/不妊治療/生殖医療/子宮鏡検査/妊婦健診/分娩/婦人科外来/思春期外来

お悩み・症状

妊娠しにくさ/生理痛/月経不順/不正出血/更年期のお悩み/性感染症の不安/避妊相談/妊娠前の体調管理/思春期の体調変化/子宮内膜ポリープ/子宮筋腫/将来の妊娠への不安

こだわり・特徴

長年地域に根ざした産婦人科/分娩から不妊治療まで継続した診療/子宮鏡検査に対応/不妊カウンセラーによる相談体制/女性のライフステージに寄り添う診療/包括的性教育の地域活動/思春期から更年期まで相談しやすい体制/明るく落ち着いた待合室/オープンカウンターの受付/駐車場15台

医院紹介

かぬき岩端医院では、産科・婦人科に加えて不妊治療にも取り組み、妊娠を考える前のご相談から出産、その後の女性の健康まで、長く寄り添うことを大切にしてきました。長年にわたり地域で産婦人科医療に携わってきたことが、当院の土台になっていると感じております。

もともと当院は、父が産婦人科として地域医療を支え、分娩を中心に診療を続けてきた医院です。その歩みの中で、不妊に悩まれる方々にも向き合い、診療の幅を広げてきました。私自身もその姿を身近に見ながら育ち、女性の体に関わる悩みは、妊娠や出産だけで区切れるものではないと感じてきました。そのため、思春期から妊娠、更年期まで、それぞれの時期に応じたご相談を受け止めていきたいと考えております。

また、当院の近くには親族が継ぐ岩端医院があり、必要な場面では連携しながら地域の医療を支えてきました。競い合うのではなく、助け合いながら診療を続けてきたことも、この地域ならではの大切な関係だと考えています。院内には、お声がけいただきやすいオープンカウンターの受付、明るく落ち着いた待合室、不妊相談室を備え、安心してご来院いただける環境づくりにも努めています。

医師紹介

かぬき岩端医院
医師 岩端 俊輔

私は、祖父の代から続く産婦人科医療の流れを身近に感じながら育ち、現在は父が開院したかぬき岩端医院で診療に携わっております。ただ、家族が産婦人科医だったからという理由だけで、この道を選んだわけではございません。初期研修では沼津市立病院で救急医療に触れ、緊急の判断が求められる現場に強くひかれておりました。限られた時間の中で状況を見極め、すぐに対応していく医療には、独特の緊張感と大きなやりがいがあります。

そして研修を重ねるうちに、産婦人科もまた、分娩をはじめとして緊急の対応が求められる場面の多い診療科だと実感するようになりました。新しい命の誕生に向き合う喜びがある一方で、母体の安全にも細やかに目を配る必要があります。救急医療に感じていたやりがいと、家族が守ってきた医院への思いが、そこで自然につながっていきました。そのため、産婦人科の道に進むことを選びました。

現在は北里大学病院にも所属し、生殖医学・内分泌学の分野で学びを深めながら、かぬき岩端医院でも診療にあたっております。不妊治療では、検査や治療の内容だけではなく、不安を抱えて受診される方のお気持ちにどう寄り添うかがとても大切です。だからこそ、必要なことを丁寧にお伝えしながら、一つひとつ納得して進んでいただける診療を心がけております。

北里大学病院 婦人科 助教

日本産科婦人科学会認定 日本産科婦人科専門医
日本子宮鏡研究会 オフィス子宮鏡手術認定医
日本抗加齢医学会専門医
母体保護法指定医


当院こだわりの治療について

私が不妊治療で大切にしているのは、まず患者さまのお話を丁寧に伺うことです。妊娠しにくさの背景は、お一人おひとりで異なります。これまでの経過やお体の状態、ご夫婦のお考えを丁寧に伺います。そのうえで、その方に必要な検査や治療を一緒に考えていくことを大切にしております。

また、不妊治療では年齢が大きく関わることが広く知られております。そのため私は、治療そのものだけではなく、体調管理や妊娠前からの備えにも目を向けております。妊娠を考える前の段階から体を整えていくことは、その後の選択肢を考えるうえでも大切だからです。そうした視点から、プレコンセプションケアも意識しながら診療にあたっております。

さらに、私が医院での診療に関わるようになってからは、不妊治療の内容を見直し、子宮鏡検査も取り入れてきました。子宮鏡検査は、細いカメラで子宮の中を直接確認する検査であり、超音波だけではわかりにくい状態を詳しく把握するのに役立ちます。必要な検査を丁寧に重ねながら、その方に合った進め方を考えていくことを大切にしております。また、当院では専門の不妊カウンセラーが治療や検査についてご説明する体制も整えておりますので、不安なことがあれば早めにご相談いただきたいと思っております。

クリニックの特徴①:地域に広がる包括的性教育への取り組み

私が地域で大切にしている取り組みの一つが、小中高校で行っている包括的性教育です。これは単に性に関する知識をお伝えするだけではなく、自分の心と体を大切にすること、そして将来の健康につながる選択を考えることまで含めたものだと私は考えております。診察室でお会いする方に向き合うだけでなく、もっと早い段階で必要な知識を届けたいと思い、学校へ働きかけて活動を始めました。

その背景には、不妊治療を希望される方々と向き合う中で、もっと早く知っておくことができれば、悩み方や向き合い方が変わっていたかもしれないと感じる場面が少なくなかったことがあります。もちろん、知識だけで解決できることばかりではありません。それでも、自分の体を知り、違和感があれば相談するという意識を早い時期から持っていただくことには、大きな意味があると感じております。

この活動を続ける中で、学校でお話ししたことをきっかけに思春期のお悩みをご相談いただく機会も増えてきました。生理痛や月経不順、不正出血といった症状は、年齢が若いほど相談しづらく感じられることがあります。しかし、早めに受診していただくことで、安心につながることもあります。私は、産婦人科を大人になってから受診する場所としてだけではなく、困ったときに相談していただける場所にしていきたいと考えております。

クリニックの特徴②:女性のライフステージに寄り添う診療

私が目指しているのは、不妊治療や分娩だけにとどまらず、女性の体全体に寄り添う診療です。女性の体は、思春期、妊娠を考える時期、出産、更年期と、年齢や生活の変化に合わせて悩みも変わっていきます。そのため私は、一つの症状だけを見るのではなく、その方がどの時期にいて、何に不安を感じておられるのかを踏まえながらお話を伺うことを大切にしております。

当院では、婦人科外来として思春期から更年期まで、さまざまなお悩みに対応しております。月経不順や更年期障害、性感染症、避妊相談など、一人ひとりの状況に応じた診療を行っております。また、不妊治療の分野では、体外受精コーディネーターや生殖医療相談士などの資格を持つスタッフが在籍しており、それぞれの専門性を生かしながら患者さまを支える体制を整えております。医師だけで完結するのではなく、スタッフと連携しながら支えていくことも当院の大切な特徴です。

また、父の代から通ってくださっていた方や、そのご家族が来院してくださることもあり、地域とのつながりの深さを感じる場面がございます。長く診療を続けてきたからこそ、世代を越えてご相談いただけることがあるのだと思っております。そうした積み重ねを大切にしながら、これからも身近な相談先であり続けたいと考えております。

今後の展望

今後は、岩端医院との連携も大切にしながら、不妊治療を含む生殖医療と女性のヘルスケアの両方をさらに深めていきたいと考えております。分娩についても、地域の中でどのような形が望ましいのかを考えながら、できる限り支えていきたいという思いがあります。長年続いてきた医院の役割を受け継ぎながら、今の時代に必要とされる形へ整えていくことが大切だと感じております。

また、若い世代がもっと気軽に立ち寄れる場づくりにも取り組んでいきたいと考えています。体のことは、症状が強くなってから相談するものと思われがちですが、少し気になる段階で話していただけるだけでも、不安が軽くなることがあります。そのため、若い方が身構えずに悩みを相談でき、必要に応じて医師や看護師につながるような場を形にしていきたいと思っております。

私は、この地域に育てていただき、父が守ってきた医院の姿を見ながら医師になりました。だからこそ、受け継いだものを守るだけではなく、地域の中で求められる役割に丁寧に応えていきたいと思っております。体のことで迷うことや不安を抱えることは、どなたにもあるはずです。そのようなときに一人で抱え込まず、安心してご相談いただける場所であり続けたいと考えております。