新大阪画像の森診断クリニック

堀江 仁志
06-6990-6070
〒533-0023
大阪市東淀川区東淡路4丁目30-2イーズメディテラスⅡ3F
現金
クレジットカード
平日:9:30〜12:30/13:30~18:30
土曜日:9:30~12:30/13:30~17:00
第2・第4日曜日:9:30〜12:30/13:30~17:00
休診日:第1・第3・第5日曜、祝日
大阪府
放射線科/画像診断科/MRI検査/CT検査/エコー検査/脳ドック/肺ドック/心臓ドック/肝臓ドック
頭痛・めまい・しびれ/物忘れ・認知症が心配/脳卒中・脳梗塞の予防/がんの早期発見をしたい/人間ドックや健康診断で異常を指摘された/内科や整形外科で原因が分からない症状がある/休日に精密検査を受けたい
MRI2台体制ですぐ検査/その場で結果説明・即日診断/高精度な画像診断と徹底した撮影管理/脳・心臓・肺・消化器・泌尿器・婦人科まで幅広く対応/緑あふれる安心できる院内環境/地域医療機関との連携でスムーズな治療へ/自由診療による画像ドックで症状が出る前の早期発見
医院紹介

当院は2023年7月12日に開院いたしました。阪急淡路駅から徒歩1分、JR淡路駅からも徒歩2分とアクセスしやすい大阪市東淀川区に位置しており、多くの患者さんに通いやすい立地を選びました。スポーツクラブ「JOYFIT24」さんのある建物の3階にございますので、目印にしていただけます。
この地域を選んだのは、働き盛りの40代・50代の方々に気軽に検査を受けていただきたいと考えたからです。がんを見つけなければいけない世代の方々は、平日の忙しい時間に検査を受けることが難しい場合が多いため、より通いやすい環境を整えました。
当院では、平日・土曜日に加えて第2・第4日曜日も診療を行っており、お仕事の都合で平日に来院できない方にも配慮しています。
また、内装にもこだわり、緑を多く配置することでアットホームで落ち着いた雰囲気を大切にしています。患者さんからも「過ごしやすい」とのお声をいただいており、安心してゆったりと検査を受けていただける環境づくりが当院の特徴の一つです。
医師紹介

新大阪画像の森診断クリニック
院長 堀江 仁志
私の医師としての原点は、研修医時代に経験した阪神淡路大震災です。当時33歳の私は、病院に残り、1週間にわたって必死で対応にあたりました。震災直後から次々と多くの患者さんが運ばれてきて、現場はまさに混乱の連続でした。そんな状況の中で、優先順位を決めるトリアージを経験し、この時間は人間的にも医師としても大きく成長する忘れられない経験となりました。
その後、大学病院でIVR(画像下治療)という血管内治療を中心に手術に携わり、40代からは医療関連の会社を立ち上げました。関西で一定の評価をいただいた時期もありましたが、東京の大手企業からヘッドハンティングされ、副社長として13年間、遠隔画像診断の事業に携わることになりました。
しかし、遠隔診断では患者さんの顔も見ず、限られた画像情報だけで診断を下すことにフラストレーションを感じていました。医療行為のごく一部にしか関われない現実の中で、やはり患者さんと直接向き合いたいという思いが強くなったのです。年齢を重ね、最後は臨床に戻りたいと考え、地元での開業を決意しました。
医師になってよかったと思えるようになったのは最近のことです。医師としての道には常に悩みや迷いが伴いますが、開業してから患者さんと直接向き合えるようになり、改めて医師になってよかったと強く感じています。
経歴
兵庫医科大学 医学部 卒業
兵庫医科大学病院 放射線科
市立芦屋病院 放射線科
医療法人 晋真会 ベリタス病院放射線科 部長
エムアイコミュニケーションズ 株式会社 代表取締役
株式会社ドクターネット 取締役
2023年 新大阪画像の森診断クリニック 開院
資格・所属
日本医学放射線学会認定 放射線診断専門医
日本乳がん検診制度管理中央機構認定
マンモグラフィー読影認定医
日本医師会認定産業医
当院こだわりの治療について
私が診療で最も大切にしているのは、患者さんを区別しないということです。患者さん一人ひとりに真摯に向き合い、常に全力で診療にあたることを大切にしています。
その中でも特に、病気を見つけるという医療行為においては、患者さんに寄り添い、常に100%、120%の力を出さなければいけないと考えています。画像を見る時は、まるで自分の家族の画像を見ているような気持ちで取り組んでいます。大したことないだろうという先入観を持たず、一人ひとりの画像を丁寧に確認することを心がけています。
画像診断においては、撮影から診断まで一貫して関わることが重要です。いい加減な撮影では、どんなに優秀な医師が読影しても限界があります。私は放射線技師にしっかりと指示を出し、ベストな方法で撮影してもらい、適切でない画像が出てきた場合は指導しています。
また当院では、その場で結果をお伝えできることが大きな特徴です。頭痛で来院された患者さんには、すぐにMRIを撮影し、診断結果をお伝えしたり、必要に応じて頭痛薬を処方したりと、当日に完結する診療を目指しています。
日本の保険制度では、同じ部位、同様の検査機器であれば同じ料金となりますが、画像の質は施設によって大きく異なり、患者さんは画像の質によって不利益を被る可能性があるのが現実です。私は、患者さんが無駄のない適切で的確な検査を受けられるよう、丁寧に画像の撮影と診断を行うことが当院の大きな役割だと考えています。
クリニックの特徴①:すぐに撮れて、すぐに結果が分かる画像診断
当院の最大の特徴は、MRIを2台設置し、すぐに検査ができる体制を整えていることです。CTやエコーも併用し、患者さんをお待たせすることなく検査を行えます。
私は長年の遠隔画像診断の経験から、がんの早期発見における画像診断の重要性を痛感しています。血液検査での腫瘍マーカーでがんが見つかるのは、よほど進行した状態の時です。やはり画像診断が最も早期発見に有効だと考えています。
40代を過ぎたら、一度は脳のMRIを撮影しておくことをお勧めしています。何も症状がない時の正常な画像があることで、将来何かあった時の比較ができ、早期の診断が可能になるからです。初回の検査だと3か月後に様子を見ましょうとなることが多いのですが、過去の画像があればすぐに判断できるのです。
実際に、内科症状で来院された患者さんの画像を撮影したところ、がんが見つかったケースも少なくありません。患者さんが思っている症状と実際の病気が違うことは頻繁にあります。そのため、症状に応じて最適な検査を提案し、時にはCTではなくMRIを勧めることもあります。
また、私は幅広い領域の画像診断に対応することができます。婦人科系、泌尿器科、消化器、脳まで、幅広い領域の画像診断が可能です。大学時代からの内科外来の経験もあり、薬の処方も行っています。この総合的な診断力により、結果説明も早く、次のステップへの移行もスムーズです。
現在、月に数日しか予約が取りにくい日はありません。思い立った時にすぐ検査を受けていただける体制を整えています。

クリニックの特徴②:自由診療での画像ドックと地域医療連携
当院では、保険診療での画像診断はもちろん、自由診療での各種画像ドックにも力を入れています。脳ドック、肺ドック、心臓ドック、肝臓チェックなど、様々なメニューを用意し、症状がない段階での早期発見を目指しています。
人間ドックとは少し異なり、当院の画像ドックは画像診断に特化し、特にがんや命に直結する病気の発見に重点を置いています。生活習慣病の検査も行いますが、やはりがんの早期発見が最も重要だと考えています。
関西では、まだこのような画像診断に特化したクリニックは少ないのが現状です。大きな病院のサテライト的な検査センターは存在しますが、当院のように診察も含めて行うクリニックは珍しいと思います。
患者さんは、近隣のクリニックや病院からの紹介患者さんが半分ほどを占めており、地域の医療連携の中で重要な役割を担っています。専門治療が必要な場合は、撮影した画像を持参していただくことで、専門医での再検査の手間を省き、すぐに治療を開始できます。
最近は、整形外科に行く前に当院で画像を撮影し、その結果を持って相談に行かれる患者さんも増えています。どこに相談すべきかを一緒に考えるような、医療のコンシェルジュ的な役割も果たしています。
今後、画像診断クリニックを多くの方に認識していただいて、精度の高い画像検査を身近に受けていただき、皆様の健康管理に貢献してまいりたいと考えております。
