メンタルドクタークリニック

メンタルドクタークリニック

責任者

紫藤 佑介

電話番号

03-6205-4448

所在地

〒105-0004
東京都港区新橋2-15-8 新橋W・Bビル8階

関連サイト
支払い

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診療時間

月・火・木・金・土:10:00〜14:00/15:00〜20:00
休診日:水・日・祝日

エリア

東京都港区

診療科目・施術名

心療内科/精神科/メンタルヘルス相談/カウンセリング/精神科診療/心の不調の相談/継続診療/対話を重視した診療/精神的サポート/メンタルケア

お悩み・症状

不安/気分の落ち込み/ストレス/生きづらさ/心の疲れ/眠りに関する悩み/気持ちの不調/人間関係の悩み/仕事や生活の負担/理由のはっきりしない不調

こだわり・特徴

話を聞く医療/押し付けない治療/相談しやすい環境/敷居の低い心療内科/患者のペースを尊重/対話を重視/継続的な関わり/生活背景を大切にする診療/安心感を重視/地域に根ざした医療

医院紹介

メンタルドクタークリニックは、心の不調を抱える方が安心して相談できる場であることを大切にし、診療を行っています。心療内科や精神科という言葉に対して、強い緊張や抵抗感を抱いている方も少なくありません。そのため、初めて受診される方にも配慮し、「ここなら話しても大丈夫かもしれない」と思っていただけるような空気づくりを大切にしています。

心の不調は、必ずしも明確な症状や診断名として表れるとは限りません。眠れない、気力がわかない、人と関わることがつらいといった感覚が、生活の中で少しずつ積み重なっていくこともあります。そうした状態は、周囲に伝わりにくいと感じることもあり、ご本人も「これくらいで相談していいのだろうか」と迷ってしまいがちです。

当クリニックでは、精神的な症状そのものだけでなく、日常生活での困りごとや生きづらさも含めて受け止める姿勢を大切にしています。仕事や家庭、人間関係など、心の状態に影響を与える要素は多岐にわたります。その背景を切り離さずに捉えることが、安心して相談できる医療につながると考えています。

また、つらくなったら相談していい場所があるという感覚を持っていただくことも、重要な役割の一つです。はっきりとした理由がなくても、言葉がまとまっていなくても問題ありません。話すことで初めて、自分の状態に気づけることもあります。

一度きりの関わりではなく、必要に応じて継続的に向き合っていく医療であることも、当クリニックの大切な考え方です。心の状態は固定されたものではなく、生活の変化とともに揺れ動きます。その変化を前提に、無理なく相談を続けられる場であり続けたいと考えています。

医師紹介

メンタルドクタークリニック
院長 紫藤 佑介

私は精神科医として診療を重ねる中で、多くの患者さまと向き合ってきました。その経験を通じて、症状や診断名だけで人を理解することはできないと考えるようになりました。同じ診断名であっても、背景や置かれている状況、感じているつらさは一人ひとり異なります。

精神的な不調を抱える方の中には、「自分が弱いからだ」「努力が足りないからだ」と、ご自身を責めてしまう方も少なくありません。その思いが強くなるほど、誰にも相談できず、孤立してしまうこともあります。私は、そうした背景を含めて向き合うことが、精神科医として欠かせない姿勢だと考えています。

診療では、医師が一方的に治療を進めるのではなく、対話を通じて一緒に考えていくことを大切にしています。どのような状態にあるのか、どのような点がつらいのかを丁寧に整理しながら、その方にとって今必要な関わり方を探っていきます。

選択肢を提示する際には、考え方や方向性を分かりやすく説明し、納得したうえで向き合っていただくことを重視しています。理解しないまま進んでしまうことは、不安や不信感につながりやすいためです。患者さまが自分自身と向き合う過程に寄り添い、その歩みを妨げない存在であることを大切にしています。その姿勢を診療の軸に据えています。

東邦大学医学部 卒業
総合病院 厚生中央病院 初期研修
東邦大学医学部 精神神経医学講座 入局
メンタルドクタークリニック 開院

日本精神神経学会 精神科専門医
精神保健指定医
医学博士
産業医
一般社団法人ロコモ認知症予防療法協会 理事長


当院こだわりの治療について

当クリニックの診療で重視しているのは、治療方針を一律に決めないことです。診断名や症状の強さだけで判断するのではなく、その方の生活状況やストレス要因、人間関係なども含めて総合的に整理していきます。

心の不調は、環境や状況の影響を強く受けます。そのため、「すぐに変える」「早く結論を出す」ことを目的にするのではなく、今の状態を理解すること自体を大切にしています。状態を正確に捉えないまま進めてしまうと、かえって負担が大きくなることもあります。

治療について説明する際には、専門的な内容であっても、できるだけ平易な言葉でお伝えするよう心がけています。また、一度の説明で理解しきれないことがあるのも自然なことです。そのため、確認を重ねながら進め、置いていかれる感覚を生まないよう配慮しています。

無理に前向きになる必要はありません。今は立ち止まって考えるという選択もあります。そうした選択肢も含めて整理することが、納得して向き合える医療につながると考えています。治療は、医師が一方的に決めるものではなく、患者さま自身が選択していくものだと捉えています。

クリニックの特徴①:話を遮らず、じっくり耳を傾ける診療

診療において私が特に大切にしているのが、話を遮らずに耳を傾ける姿勢です。心療内科・精神科を受診される方の多くは、「うまく説明できないかもしれない」「こんな話をしても理解してもらえるだろうか」といった不安を抱えています。そうした不安があると、本来伝えたいことが言葉にならなくなると感じる方も少なくありません。

言葉が途中で止まってしまったり、話が前後したりすることは、決して珍しいことではありません。むしろ、それは心の状態を映し出している自然な反応だと捉えています。そのため、話の流れやまとまりよりも、今、何を伝えようとしているのかということに目を向けながら、対話を進めることを意識しています。

また、沈黙が生まれる場面もあります。沈黙は決して無意味なものではなく、ご自身の中で気持ちを探している時間であることも多くあります。無理に言葉を促すのではなく、その時間を尊重することが、安心感につながると考えています。

話を聞く医療とは、単に時間を長く取ることではありません。表に出ている言葉だけでなく、その背景にある迷いや葛藤、言葉にならない感情に目を向けることだと感じています。そうした姿勢を積み重ねることで、ここでは自分のペースで話していいと思っていただける診療環境が生まれると考えています。

クリニックの特徴②:急がせず、変化を一緒に見ていく医療

心の状態は、一定ではありません。良いと感じる日が続くこともあれば、理由が分からないまま落ち込んでしまう日もあります。その揺れは、多くの方にとって自然なものです。私は、それを異常として扱うのではなく、変化の一部として向き合うことを大切にしています。

心療内科・精神科の診療では、早く良くならなければならない、変化を感じられないのはよくないことだ、と感じてしまう方も少なくありません。しかし、変化には時間がかかることもあり、すぐに目に見える形で現れない場合もあります。当クリニックでは、そうした過程を含めて向き合う姿勢を大切にしています。

診療の中では、無理に結論を出すことを目的にしません。今の状態を整理し、その時点でできること、できないことを一緒に確認していきます。必要であれば立ち止まり、状況が変われば改めて考える。その柔軟さが、心の医療には欠かせないと考えています。

また、一度の診察で完結させるのではなく、経過の中で生じる小さな変化にも目を向けていくことを意識しています。「前と同じように感じている」「少しだけ違う気がする」といった曖昧な感覚も、大切な情報です。そうした気づきを共有しながら、一緒に見ていく医療を目指しています。

今後の展望

今後も、心の不調を抱える方が安心して相談できる場であり続けたいと考えています。症状がはっきりしていなくても、言葉にならない違和感であっても、相談してもいいと思っていただけることが、医療につながる第一歩だと感じています。

心療内科・精神科に対する抵抗感や不安は、すぐに消えるものではありません。それでも、必要なときに「ここに相談してみよう」と思い出してもらえる存在であることを大切にしたいと考えています。受診のハードルを下げることは、結果を約束することではなく、選択肢を残すことだと思っています。

また、患者さまがご自身を過度に責めずに済むような関わり方を続けていきたいとも考えています。心の不調が、本人の努力不足や性格の問題として受け取られてしまう場面もあります。医療として、その負担を少しでも軽くできる関わり方を模索していきたいと考えています。

地域の中で、必要なときに思い出してもらえる場所であること。長く通うことを前提にしなくても、困ったら相談できる場所があると感じてもらえる存在であること。その役割を大切にしながら、これからも診療を続けてまいります。