TAO Clinic

TAO Clinic

責任者

面谷 透

電話番号

042-442-0086

所在地

〒182-0033
東京都調布市富士見町1-6-2 TAOビル2F

関連サイト
支払い

現金
クレジットカード

診療時間

月・火・木・金:13:00〜15:00(完全予約制)
休診日:水・土・日・祝
※診療を希望される方は、まず「くまざわ整形外科TAO東京(同ビル3階)」で面谷医師の外来を受診してください(要予約)

エリア

東京都調布市富士見町

診療科目・施術名

整形外科/運動器超音波診療/エコーガイド下注射/サイレントマニピレーション/再生医療/PRP療法/体外衝撃波治療/血管内治療/超音波下吸引術/スポーツ整形外科

お悩み・症状

肩の痛み/五十肩/四十肩/凍結肩/関節の硬さ/膝の痛み/関節痛/足首の捻挫/靭帯損傷/慢性的な痛み/スポーツ障害/骨折/疲労骨折/なかなか治らない痛み

こだわり・特徴

完全一人称診療/画像的根拠に基づく治療/運動器エコーの普及/アスリート支援/保存療法の追求/丁寧なカウンセリング/専門性の高いアプローチ/包括的な自費診療メニュー/同業者への啓発活動/誠実な医療

医院紹介

TAO Clinicは、痛みや身体のお悩みを抱える患者さんへ、一人ひとりに合った医療を誠実に届けたいという思いから、クリニックを開設しました。当院の診療の基盤となっているのは、エコー(超音波)を全面的に活用した整形外科診療です。患者さんの状態やご希望に応じた治療をご提案できるよう、自由診療を含めた幅広い診療体制を整えています。

診療体制としては、東京先進整形外科とくまざわ整形外科を組織統合し、TAO Clinicでは自由診療を、同じ建物内の「くまざわ整形外科TAO東京」では保険診療を行っています。それぞれの役割を分けながら、患者さんの状態やご希望に応じた診療につなげられる体制を整えました。

私たちの役割は、痛みや不調を抱える患者さんの心に寄り添い、再び自分らしく元気に動き出せるよう、身体の面から支えていくことです。

医療の世界は日々進歩していますが、私たちの根本にある理念は変わりません。それは、目の前の患者さんに誠実であり続け、画像的な根拠に基づいた、納得できる治療をご提案することです。慢性的な痛みに悩まれている方や、スポーツに取り組まれている方にとって、安心してご相談いただける場所でありたいと考えています。

医師紹介

TAO Clinic
院長 面谷 透

私が整形外科医としてのキャリアを歩むなかで、大きな転機となったのが、医師になって3年目の頃に出会った運動器エコーでした。

当時、すでにエコーを臨床で活用されていた先生の講演を拝聴する機会があり、レントゲンでは確認できない組織をその場で観察し、診断から治療までを一連の流れとして行う診療に、強い衝撃を受けました。

それまでの私にとって、整形外科の診察といえば、レントゲンを撮影し、骨に異常がなければ湿布やお薬を処方して経過を見るという方法が一般的なものでした。私自身も、それが整形外科診療の通常の形だと考えていたのです。
しかし、エコーを用いることで、レントゲンには写らない靱帯や筋肉、神経などの細かな状態を、その場でリアルタイムに観察できることを知りました。

診察室で医師が患者さんの身体を直接スキャンし、画像を確認しながら診断し、必要に応じてそのまま治療へつなげていく。その診療の可能性に魅力を感じ、そこから運動器エコーについて学び、診療に活かすための経験を重ねてきました。

私が診療において大切にしているのは、画像的な根拠に基づいて、論理的に治療方針を考えることです。患者さんが「なぜ痛いのか」を、実際の画像を一緒に確認しながらご説明し、納得したうえで治療へ進んでいただくことを重視しています。

ただ痛みを和らげるだけではなく、痛みにつながっている要因を丁寧に確認し、画像から得られる情報も参考にしながら、一人ひとりに合った治療方針を考えていきます。

横浜市立大学医学部 卒業
藤沢湘南台病院 整形外科
船橋整形外科病院 スポーツ医学・関節センター
Department of Physical Medicine and Rehabilitation, University of Pittsburgh
東京先進整形外科 開院
TAO Clinic 開院

日本整形外科学会 専門医
日本整形外科学会 認定スポーツ医
日本スポーツ協会 公認スポーツドクター
IOC Diploma in Sports Medicine
日本体操協会 ナショナルチーム スタッフ
日本体操協会 情報医科学アンチドーピング委員会 委員
日本オリンピック委員会 強化スタッフ
Federation Internationale de Gymnastique(国際体操連盟) Medical staff
International Association for Gymnastics Medicine & Science(国際体操競技医科学協会) Category 1 Member
日本整形外科超音波学会 幹事
日本体外衝撃波医学会(旧 日本運動器SHOCK WAVE研究会) 世話人
先進整形外科エコー研究会(SMAP) 顧問
横浜市立大学医学部 非常勤講師


当院こだわりの治療について

当院が提供する診療のなかで、特にこだわりを持っているのが、エコーを駆使した診断と治療へのアプローチです。

運動器エコーの特徴は、診察室で医師が直接患者さんの身体に機器を当て、患部の状態をその場で確認できることにあります。

例えば足首の捻挫では、レントゲンで骨に異常が確認されなくても、靱帯などの組織が損傷している場合があります。エコーを活用することで、レントゲンでは確認が難しい筋肉や靱帯などの状態を観察し、症状に応じた治療方針を検討しやすくなります。

また、当院では、エコー画面で針先を確認しながら目的の部位へ注射を行う「エコーガイド下注射」に対応しています。針先が目的の場所に届いていることを画像で確認しながら処置を行えるため、画像的な根拠を持って治療を進めることができます。

注射後に十分な変化が見られなかった場合にも、注射を行った位置や患部の状態を踏まえ、別の要因が影響している可能性を検討できます。こうした情報をもとに、患者さんと相談しながら、次の治療方針を考えていきます。

クリニックの特徴①:慢性的な痛みやスポーツのお悩みに寄り添う治療選択肢

当院の特徴の一つは、自由診療だからこそご提案できる、幅広い治療の選択肢です。

長年にわたって慢性的な痛みに悩まれている方や、試合や競技への早期復帰を目指すアスリートの方など、それぞれの状態や目標に応じた治療方法を検討しています。

当院では、ご自身の血液から抽出した成分を利用する再生医療の一つであるPRP療法や、特殊な衝撃波を患部へ照射し、組織の修復を促すことを目的とした体外衝撃波治療などを取り入れています。

さらに、慢性的な痛みに関係していると考えられる異常な微細血管へアプローチする血管内治療や、傷んだ腱組織に対して超音波で確認しながら処置を行う超音波下吸引術など、運動器に関するさまざまな自由診療の選択肢を揃えています。

こうした治療は、限られた期間のなかで競技復帰を目指すスポーツ選手やアスリートの診療においても、選択肢の一つとなります。

一般的な治療スケジュールでは試合や大会への復帰が難しいと考えられる場合にも、エコーによる画像的な評価を行い、患者さんの状態や復帰目標を踏まえながら、必要な治療方法を一緒に検討します。

当院では、競技レベルを問わず、スポーツへ取り組む方がご自身の目標に向かって前進できるよう、診断と治療の両面からサポートしていきます。

クリニックの特徴②:五十肩をはじめとする慢性疾患への新しいアプローチ

一般的に「五十肩」や「四十肩」と呼ばれる肩の痛みは、年齢によるものとして考えられることもあります。しかし、肩の組織の状態や痛みの原因は、患者さんによって異なります。

そのため当院では、症状だけで判断するのではなく、エコーを活用して肩の内部を確認しながら、治療方針を検討することを大切にしています。

肩の痛みが長く続いている場合でも、原因や適した治療方法は一人ひとり異なります。患者さんのお悩みや症状の経過を丁寧に伺い、痛みの背景を確認したうえで、その方に合った治療をご提案できるよう努めています。

五十肩と呼ばれる症状のなかには、「凍結肩(フローズンショルダー)」という状態が関係している場合があります。肩関節の周囲には、関節を包む「関節包」という柔軟性のある組織があります。この関節包が厚く硬くなることで、肩が上がりにくい、腕をひねりにくい、動かすと痛いといった症状につながることがあります。肩の組織が硬くなっている場合には、症状や経過に応じて、お薬やリハビリだけでなく、ほかの治療方法を検討することも大切です。

当院では、症状や状態に応じて「サイレントマニピュレーション」という処置を行っています。首の近くを通る肩の神経周辺をエコーで確認しながら注射を行い、一時的に痛みを感じにくい状態にしたうえで、医師が肩関節を徒手的に動かします。硬くなった関節包を物理的に剥がし、肩の動きや痛みの改善を目指す治療方法です。

「痛いのは年齢のせいだから、うまく付き合っていくしかない」という認識にとらわれるのではなく、まずはご自身の身体がどのような状態にあるのかを知ることが大切です。

肩の痛みだけでなく、腰痛など、原因が分かりにくいとされているほかの運動器疾患についても、エコーを用いて詳しく確認することで、治療を考えるための新たな手がかりが得られる場合があります。患者さんがご自身の状態を理解し、前向きに治療へ取り組めるようサポートしていきたいと考えています。

今後の展望

今後は、エコーを活用した整形外科診療の価値を、より多くの方に広く知っていただきたいと考えています。

国内には多くの整形外科医がいますが、運動器エコーを日常の診療で十分に活用している医師は、まだ一部にとどまるのが現実です。

エコーを使いこなすためには、画像を適切に描出する技術や、画像から状態を判断する知識、エコーを見ながら正確に処置を行う技術が必要です。こうした技術の習得には、継続したトレーニングと経験が欠かせません。

これまで私は、同業者である整形外科医を対象に、運動器エコーの普及や技術向上を目的としたセミナーの開催、オンラインアカデミーの運営など、教育・啓発活動にも力を注いできました。

しかし、整形外科医療の現場が変わるためには、医師側への働きかけだけでなく、患者さんご自身が医療について正しい情報を持つことも、同じように重要だと感じています。患者さんが「エコーを活用して詳しく診てもらえる医療機関を選びたい」という視点を持つようになれば、医療機関を選ぶ際の新たな基準になります。

その結果として、エコーを積極的に活用する医療機関が選ばれるようになり、整形外科医療全体がより良い方向へ変化していくきっかけになると考えています。

そのために、私自身もYouTubeや各種SNSを通じて、整形外科診療やスポーツ医学におけるエコーの役割を、一般の皆さまへ分かりやすく発信し続けていきます。さらに、こうした活動を国内だけにとどめるつもりはありません。

アジア圏をはじめとする諸外国においても、運動器疾患の診療にエコーを活用するための知識や技術が求められています。今後も国際的な講演やセミナー活動を通じて、各国の医療従事者へ技術や知識を共有し、運動器診療の発展に貢献していきたいと考えています。身体の痛みに苦しむ患者さんの思いは、国や地域が異なっても変わりません。

これからも一人ひとりの患者さんに寄り添い、画像的な根拠に基づいた誠実な医療を提供するとともに、整形外科医療全体の未来をより良くするための挑戦を続けてまいります。